ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

むしろインターネットが進むほど、テレビの良さが分かる(ホリエモンの言ってるのの逆?)

2005-03-30 11:21:00 | Weblog
 昨日のブログで、3つの方法を挙げて、1つのクラス(あるいはプログラム)で、複数画面があるときの書き方を説明しましたが、この方法、実は、(放送局のように)サーバーからのデータをたれ流す場合にも同じことが言えます。

つまり、インターネットのWebを利用して、サーバーが情報を送りたいときに、クライアントにおくるには、以下の3つの手法が考えられます(以下の(1)、(2)、(3)は、昨日のブログの(1)、(2)、(3)に対応しています)

(1)それでも、webの技術を使いたいあなたへ
   →これが、push技術にあたります。

(2)そういう動きをするプログラムをつくってしまう

(3)サーバーのプログラム(データ)をクライアントに持ってくる
   →実際に、サーバーのデータをすべてクライアントに置くのは非現実的なので
    現在は、必要なデータを、ダウンロードして、その後、再生します。
    今の主流ですよね。




 (1)は、しかし、クライアントから定期的に情報を取得するのが主流なので、リアルタイムな情報取得ができません。たとえば、津波情報など、一刻をあらそうような情報は、すぐに表示したいけど、10分毎にサーバーに見に行くとか言う設定では、最大10分も待ってしまうわけで、下手したら、津波、来ちゃいます。

 っていうことは、やっぱり、(2)のように、サーバーからの情報をリアルタイムで流すプログラムを開発しなければいけません。そういうプログラム、有線放送や、ケーブルテレビ局が、視聴者をふやすには、有効かもしれません(作る価値有り??)




 でも、そんな面倒なことをしなくても、いま、放送局は、まさに、この方式です。

 放送局というサーバーから、みなさんのご家庭のテレビというクライアントに、ずーっと情報をながしてます。テレビは情報を選択しなくていいので、「ながら族」などというものを生み出しました。そういう便利なシステムです。

 っていうことは、今のwebでできないことをテレビがやってるわけで、インターネットが発達しても、(上記(2)のようなプログラムだ出来ない限り)放送は、方式が違うのですたれない、むしろ、インターネットの面倒さ(自分で選択したりしなくちゃならない)を補完するものとして、インターネットが、発達すればするほど、放送の重要性がわかるかも!

 これって、ホリエモンの言っていることの逆?それとも、放送とインターネットで言ってることは一緒??
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