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オープンクラウド時代のシステム運用

2014-09-26 14:59:43 | ネットワーク
昨日(9/25)EnterpriseZine Dayに行って来た。

次は、基調講演その2

オープンクラウド時代のシステム運用
講師:CUPA 荒井さん

の内容をメモメモ。




・クラウド利用促進機構(CUPA)
 公共性、中立性、専門性
 クラウドイベントカレンダー
 クラウドコミュニティ2014

・クラウドの市場動向/利用状況
 17年度までの年平均成長率は32%
 クラウドファースト
   クラウドとオンプレ34%
   オンプレ30
   のこり:クラウドファースト
     →仮想プライベートクラウド2割

・パブリッククラウドの利用割合
  AWSが圧倒的に多い

・プライベートクラウド
  vCenter
  Openstack→のびている

・AWSが圧倒的に一位だが、他のプロバイダーも拡大しつつある

・仮想サーバー:物理よりも多い→あたりまえ
 同様にクラウドファーストに

クラウド発展の歴史
 そんなに新しくない
  ・AWS:2006年
   →2011ぐらいから、加速度的に早くなる
  ・eucalyputs:2009年位にはやった
  ・オープンベースでOpenStack
 Cloudstackも2010年に

AWS:パブリッククラウドのパイオニアサービス
Amazon3つのビジネス
   E-コマース
   マーケットプレイス、物流サービス
   AWS
急成長を続けるアマゾンのクラウドサービス
  IaaSにとどまらないAWSの豊富なサービス
AWSの適用範囲
  幅広い用途に利用可能
  AWSのデータセンター(リージョン)
  EC2:時間割チョイスできる
  サービスの組み合わせで
Amazon VPC:今は標準

OpenStack
自社で作りたい
データセンター側で機材

ソフトウェアの特徴
  オープンソース、Apache2ライセンス
  IaaS
  標準化

プロジェクトの特徴
 多数のスポンサー
 操作イメージ
国内事例
 YAHOO
GREE
GMO
OpenStackDays Tokyo 2014→2015は2月に

Docker
・コンテナ技術
 Google Computer Engine App
Amazonもサポート
 AzureもKubernetes
 VMWareもKubernetes
240人に500名以上の傘下登録

・コンテナ統合管理フレームワーク
 コンテナ:ユーザーごとにコマンド・権限の制限、操作範囲を再定義
 ハイパーバイザーとの違い
 コンテナ管理:構成管理、イメージ管理、実行管理
 Infrastructure as a code
Dockerが動く環境なら、どこでもOK!
 ライブマイグレーション可能
 GUI:エコシステムで

次世代ITインフラ
・これまでのクラウドのシステム設計・運用
  設定人手
・今後
  アプリ再配布にdocker、
  かなり動的管理(自動復旧)
AWS+Openstack+Dockerで作るDRシステム
→2、3年後

まとめ
・パブリック市場
  AWS
・オープンなクラウド技術
  Openstack
・コンテナ技術
  docker
・仮想プライベートクラウド
  VPC
・ハイブリッドクラウド
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