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「10年は泥のように働け」-IPA理事長(NEC元社長)西垣浩司氏(IPAX2008にて)

2008-05-29 14:30:06 | Weblog

おー、言ってくれますねえ(^^;)
ここの記事
IPAイベントにて
「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論
http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


昨年、情報処理推進機構(IPA)が開催したIT業界の重鎮と現役学生による討論会で、学生の持つIT業界への「ネガティブイメージ」が明らかにされたのは記憶に新しい。5月28日、IPAが開催したイベント「IPAX2008」で、再び経営者と学生の討論会が行われた。


で、その席上、IPA理事長(NEC元社長)西垣浩司氏が以下のように発言したそうな・・

西垣氏は伊藤忠商事の取締役会長 丹羽宇一郎氏の「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という言葉を引用し、「仕事をするときには時間軸を考えてほしい。プログラマからエンジニア、プロジェクトマネージャになっていく中で、仕事というのは少しずつ見えてくるものだ」と説明。


泥のように働く=1日24時間、寝ないで働くという意味なので、
(この業界では)

10年働いたら、その間に、過労死や自殺で死ぬ人や、うつ病で業界やめる人も多いし、

そもそも、勉強しないで働かされるわけだから、
実際の仕事は出来ず、追い詰められてうつ病になる・・
そのうえ、物知らないから、
バグ続出、プロジェクトがデスマーチ・・・
で、さらに、1日24時間、寝ないで働く

・・・ってことが原因で、
この業界が嫌われているっていうことだけど、


それを促進しているのが、IPAっていう考えでOK(^^;)


 うそだと思ったら、

(1)オブジェクト指向とは何で、
(2)オブジェクト指向言語に基づいたJavaにおいては、
    ファイル入出力、ソケット入出力も、
    InputStreamでできるけど、
    それは、オブジェクト指向の何に基づいていて、
(3)そーすると、どーして拡張性があるのか?
    (たとえば、サーブレットにおいては・・)

というのを、説明させてみよう。

わからなかったら、Javaでできたシステムを仕様追加・修正させているとき、
(何も知らないで)えいや!とやっているわけで、
そりゃーあなた、何も勉強しない人が、
えいや!と修正したら、危険ですよ!
デスマーチで泥のように働かないと、完了しないでしょう・・

だって、危険だから、オブジェクト指向っていう考えが
出来たわけですからね(^^;)


P.S・・・周りに、答えられる人、いなかったりして・・
答え書いておいたほうがいい??(^^;)

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