ずっと母を見ていた。てまり歌などで有名な良寛さんの生誕地に新潟の旧友が連れて行ってくれた。「良寛堂」は良寛の生家である名主の橘屋屋敷跡にあった。お堂の前の...
ずっと母を見ていた。てまり歌などで有名な良寛さんの生誕地に新潟の旧友が連れて行ってくれた。「良寛堂」は良寛の生家である名主の橘屋屋敷跡にあった。お堂の前の...
海が泡立つ。宿泊した寺泊から長岡へ行く旅の途中、日本海の見える海岸線の道を新潟の旧友が運転する車で走っていた。この日は日本海側に大寒波が押し寄せていた。海...
手の平におさまる可愛いフラワーボールに道端の小さな花を挿したら、きっと素敵。冷たい銅板に温かい命を吹き込む職人技を「玉川堂」の工場見学で見に行こう。作る銅...
打つ、打つ、ひたすら時を打つ。冷たい銅板に命を吹き込む。その果てに、世界でたったひとつの銅器が輝いた。200年以上にわたって鎚起銅器を製作する燕市の「玉川...
美しい越後の織ありて、布乃利(海藻)を使った「へぎそば」あり。水車の廻る「小嶋屋総本店」 燕三条店に、新潟の友だちが連れてきてくれた。新潟の地酒も沢山ある...
磨けば光る、あなたもお米も。そうして、磨き上げた米で作られた日本酒は、人生を豊かに、楽しくしてくれる。「越路吹雪」??どこかで聞いた名前だった。♪あなた~...
田んぼに白鳥?!新潟県人の「心のふる里」と仰がれる弥彦山の標高は東京スカイツリーと同じ634m。その主峰を望む弥彦村の田んぼに白い鳥の影が見えた。車を降り...
弥彦に行ったなら、寄らない手はない。新潟の古社「彌彦神社」の帰り道、地元を熟知している新聞記者の友達がイチオシのお饅頭屋を教えてくれた。外苑坂通り沿いに店...
万葉の昔から「玉の橋」を神様が御渡りになる時も、清らかな水音が聴こえていたのだろうか。創建から2400年以上。古くから「おやひこさま」の愛称でひろく人々の...
新年明けましておめでとうございます。2025年がスタートしました。みなさま、明るく楽しいお正月をお迎えのことと存じます。今年の我が家は、京都「祇園 岩元」...
みなさまに今年1年の感謝を込めて、kirafuneより寒風干しの新巻鮭を贈ります。寒風吹きすさぶ日本海。通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊魚の市場通りへ、新...
頬っぺたがいくつあっても足りなかった。30数年ぶりに再会した学生時代の友人が、東京から訪ねてきた私達二人を地元のお寿司屋さんへ連れていってくれた。営業日な...
新潟の街中に船の帆の形をしたビルがそびえたっていた。新潟市内を訪れるなら、一度は立ち寄りたい「新潟日報 メディアシップ」ビル。地上100m、20階の無料展...
新潟の酒蔵で錦鯉がたくさん泳いでいた。新潟市の酒蔵「今代司(いまよつかさ)」へ。一緒に行った大学時代の友人が酒蔵見学を申し込んでくれていた。見学時間になり...
そして、鶴は飛んでゆく。新潟島の「旧斎藤家別邸」のお隣に長く続く黒板塀の立派なお屋敷があった。創業は江戸元禄時代。新潟の奥座敷と呼ばれ、300年以上の歴史...
新潟に京都があった。 新潟三大財閥の一つに数えられた豪商・齋藤喜十郎の別荘を訪れた。贅を尽くしたお屋敷が建っていた。そこは町中の別天地。まる...
栄光は父と子と精霊に。新潟駅に降り立つとすぐに新潟島のカトリック新潟教会へ向かった。すべての迷える子羊に門は開かれていた。今日のクリスマスにもこの教会で厳...
メリークリスマス!冬の日本海を見に、学生時代の友達と新潟へ旅してきました。新潟島にある「カトリック新潟教会」へも立ち寄った。だれでも、求める者は受け、探す...
師走の街に笑顔の実が浮かぶ。今年で開通10周年を迎えた新虎通りでは、今、イルミネーションイベント「ひかりの実 2024」が開催中だ。イルミネーションは、美...
12月半ば過ぎでも、名残りの紅葉。朝、オフィスの窓から白銀の富士山がくっきりと見えた。昼休みに増上寺に行ってみると、12月も半ば過ぎだというのに、まだ紅葉...
今夜はビート・ダイナー!うろ子姫とのおデートは最終盤にさしかかった。別れ際に一杯いかが?東京駅構内のグランスタには飲食店がたくさん入っている。いろいろ見て...
デザインが暮らしを豊かにする。うろ子姫とのデートも終盤、陽が暮れて、東京駅の周辺もビルの灯りが灯った。東京駅丸の内駅舎の「東京ステーションギャラリー」で開...
うろ子姫と師走の東京を駆け巡る⑤ ~丸の内イルミネーション~
うろ子さんと丸の内にやってきた。折角、丸の内まで来たのだから、イルミネーションを見ていきましょう。丸ビルの「マリオ」と、KITTEの巨大クリスマスツリーを...
晩秋の夕暮れが近づいていた。秋の日は釣瓶落とし。皇居乾通りの通り抜けの後は、乾門から歩いて和田倉噴水公園までやってきた。丁度陽が沈みかけているところだった...
皇居乾通りの紅葉は真っ赤に燃えていた。うろ子姫とのおデートの日は、丁度、皇居乾通りの一般公開中だった。入場時間午後3時ぎりぎりに、皇居坂下門から入ることが...
ランチは白金のイタリアンリゾートでゆったりと。と行きたいところだけれど、結局やっぱりまた走る。五反田の清泉女子大学を出た後は、タクシーで白金高輪のイタリア...
やっと念願が叶った。姫とのおデートは公爵様のお邸からスタートした。清泉女子大学は五反田の高級住宅街の坂の上にある。本館の旧島津家本邸見学ツアーの抽選に何度...
休日のブランチは果実100%の農園ジャムでしあわせ気分♪先日、エキサイトの人気ブロガーうろ子さんとおデートした。その時、信州はうちやま農園の果実100%ぶ...
サンタの帽子を被ったクリスマス限定の小鯛焼はいかが?本店は大阪府八尾市にある和菓子屋の「桃林堂」さん。上野店は1926年から営業というから、もうすぐ100...
サンタの帽子を被ったクリスマス限定の小鯛焼はいかが?本店は大阪府八尾市にある和菓子屋の「桃林堂」さん。上野店は1926年から営業というから、もうすぐ100...
ごお~ん。寛永寺の鐘が鳴った。上野のお山にある、創業140年の老舗和食店「韻松亭」へ。予約はしていないけれど、11時の開店5分前に店先に並んだ。待つこと5...
人は誰しも幸せになりたい。上野不忍池の弁天様には世界各国の人々がお詣りに訪れていた。上野の不忍池に浮かぶ中の島の辯天堂は、緑の八角形の屋根が目印だ。江戸時...
気持ちよく晴れた日の休日は羽を伸ばそう。鳥のように。上野不忍池の白鳥ボートに乗った。キラキラの池の中へ、いざ、出発!足漕ぎボートで漕ぎまくった。池の中央か...
絵画展に行った時、自分が購入するとしたらどの作品かを考えながら観るのも、絵のひとつの楽しみ方だ。昨日の日曜日、上野の西洋美術館へ「モネ展」を観に行った。開...
廃駅の青い扉は見ていた。右見て、左見て、青になったら横断歩道を渡りましょ。青空の下、空色の車が走り抜け、青い象が駆けてゆく様を見ていた。(撮影:2024年...
都心の紅葉は今見頃。お昼休みに日比谷公園へ出かけた。大噴水が今を盛りの銀杏と背比べをするかのように、勢いよくしぶきをあげていた。紅葉した木々が秋の陽のベー...
太陽の贈り物が届いた。ママさん、あっちっち!熱いお茶を淹れてどうしたの?今、台湾から一時帰国中のメイフェさんから、台中の銘菓「太陽餅」の贈り物が届いたの。...
バンビも走る師走の丸の内。12月に入り、東京駅周辺も一段と煌びやかになってきた。丸の内駅舎前に建つ「KITTE」に立ち寄ってみた。今年の「WHITE KI...
今年も心躍る季節がやってきた。今年も冬の丸の内がシャンパンゴールド色に輝き出した。闇バイトや物価高など世相は暗いが、丸の内仲通りは宝石の輝きだ。丸ビル1F...
今年も12月に入った。毎年恒例、着物仲間との忘年会で銀座にでかけた。今年はポーラビルの中にあるフレンチを友が予約しておいてくれた。エレベーターで11階まで...
展覧会の後は東博の茶館でひと休み。東京国立博物館本館の裏には日本庭園がある。その一角の応挙館に茶館があるので、遅い昼ご飯をいただきに入った。お座敷もいいけ...
古墳時代の踊る人々は可愛い!上野の東京国立博物館へ。「埴輪 挂甲の武人」が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、今、上野に全国各地から約120...
秋の昼下がりは森を眺めながらパンケーキ。先日、平日の午後、上野に行った。友人との待ち合わせにはまだ間がある。土日の休日にはいつも順番待ちの長い行列ができて...
♪二人で写真を撮ろう懐かしいこの景色と♪あの日と同じポーズでおどけてみせて欲しい。永年勤めた仕事を今日で定年退職した。退職辞令式の後、居室に戻ると、この日...
気が遠くなるような時間と手間暇をかけて織られたペルシャ絨毯が目の前にあった。小石川の大邸宅で開催された「世界の手織り絨毯展」に招待されて行ってきた。昨日の...
大正時代のお屋敷の庭で秋をみつけた。ここは東京小石川。文化財級の大正時代のお屋敷で開催された「世界の手織り絨毯展」にでかけた。この建物は大正9年に青森県の...
坂の上には都会の喧騒を離れた、静かな一軒家レストランがあった。渋谷駅前の喧噪を抜けて、道玄坂を上り、文化村を越えたその先にひっそりとたたずむコンクリートの...
進取の気概に富んだデヴィッド・ボウイなら、きっとこのユニークなカフェが気に入っただろう。京都に別宅を持っているという都市伝説のあったデヴィッド・ボウイ。か...
こんなにおいしい「ビフカツ」を食べたことがない。岡崎牧場の完熟近江牛を、驚くような気軽さでいただける「鴨川たかし」へ。大将ご自慢の数量限定ランチ「ビフカツ...
「おはよう」朝陽を浴びながら玉子が語りかけてきた。京都・南禅寺の門前に暖簾をかかげて四百年。朝がゆで有名な「瓢亭」の別館へ。朝陽の入る待合室から中庭を通り...
様々な自然界の色が織り成す南禅院の庭で。この庭園のように、なぜ、人間は社会という庭の中で、美しく共存できないのだろうか。ことはそれ程、単純でなかった。人間...
向山の錦秋で西陣織を織ったなら、どんなに美しい帯が出来上がるだろう。西山の古寺から京の町を望めば、雨雲と霧の合間を往来する神仏の気配を感じた。平安王朝の時...
本堂の花梨はタヌキの置き土産。山寺の石段を昇りきったその先で一面の散紅葉に包まれた護摩堂が出迎えてくれた。奈良時代創建の金蔵寺さん。静かな手水舎に誰が吊る...
ひょっとすると、これは夢なのかも知れなかった。暗いうちから新幹線に飛び乗り、向かった先は、御寺 泉涌寺さん。京都の紅葉といえば、東福寺の通天橋からの眺めが...
人は幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだと言いたい。 By アランちょっと今日から旅に出るので、留守中の数日間は、雲母舟オススメ秋の京都...
「この夜をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」昨日は千年前の望月と同じ満月が昇る日だった。東京駅丸の内駅舎は赤レンガの素敵な建物だ。...
夜の隅田川はパリのセーヌ河より美しい。そして、夜さんぽの舟はゆく。吾妻橋を越え、駒形橋まで舟は川下へと進んだ。駒形橋はブルーライトに照らされていた。お次は...
月夜の晩に雲母舟は舟に乗らない。夜の川べりを歩いて帰った。明日に続く。(撮影:2024年11月13日)隅田川に架かる橋のライトアップ
今、「荏原 畠山美術館」では、開館60年を記念して、茶道具を取り揃えた祝祭の宴が開催されている。本館2階の展示室では、緑の窓を額縁に重要文化財の伊賀花入れ...
與衆愛玩自らのコレクションを独り占めしないで、多くの人と共に楽しもう。今年10月に開館60年を迎えた「荏原 畠山美術館」に行ってきた。「荏原 畠山美術館」...
街の花屋さんでは早くもクリスマスの準備が始まっていた。友だちの誕生日に花束を買いに出かけた。虎ノ門ヒルズ3階のフラワーショップ「レ ミルフォイユ ドゥ リ...
緑豊かなくさぶえの丘で秋バラが咲いていた。千葉県佐倉市の公共施設「佐倉草ぶえの丘」の中にある、回廊式のローズガーデンに行ってきた。春は駐車場も満杯になるく...
千葉県佐倉市のランドマーク「風車」がある、ふるさと広場の近く、古民家ガレージカフェの「KuRuKuRuCAFE」へ。地元の方のおすすめということで、写友に...
千葉県佐倉市には、自然に囲まれた美しい美術館がある。今年の夏、その「DIC川村記念美術館」に暗雲が立ちこめた。1990年の開館以来35年間、この地で美術館...
秋のかき氷は身に沁みる。芝公園から大門に行く途中に、看板の出ていない、いつも気になるお店があった。女も度胸だ。店の前に立っていたお兄さんに声をかけ、後日予...
登らないと買えない。末娘がこの間の3連休に高尾山に登った。お土産に名物の「天狗焼」を買ってきてくれた。何故、天狗?高尾山は昔から修験道の山で険しい山道をゆ...
いよいよ第二の人生が始まった。遂に60回目の誕生日を迎えた昨日、同じ誕生日で一つ年下の親友が還暦祝いをしてくれた。職場の近くにありながら初めて足を踏み入れ...
秋風、花に遊ぶ。雲一つない青空の下、小岩菖蒲園にでかけた。秋風が吹く度、コスモスが電車に向かって手を振っているように見えた。車内の乗客のみなさんも手を振り...
風水によれば、机の左側が片付いていると、運気が上がるとか。左側は金運に関する方向にあたるため、机の左側が散らかっていると金銭トラブルが起こりやすいらしい。...
韓国土産なのに、ロンドンとは?10月下旬に娘が韓国へ旅行にでかけた。一昨日帰ってきて手渡されたお土産が、いま行列ができるベーグルカフェとして韓国で大人気の...
小雨のぱらつく霜月の新橋、金曜日。やっと涼しくなってきたとはいえ、暗くなるとすこし肌寒く感じる。でもそんなことは、話に夢中の外飲みの二人には関係ないのかも...
ベルギー1つ星レストランの味を東京で。虎ノ門ヒルズステーションタワーの1階にある「ホテル虎ノ門ヒルズ 」へ。ホテルのカフェ「ル・プリスティン 東京」は、ベ...
今日はハロウィン🎃秋深し。今日で10月もお終わりだ。お菓子をくれないといたずらするぞ。「Trick or Treat!」子どもたちの掛け声...
しあわせ広がる日比谷の秋10月最後の日曜日、日比谷公園に行くと、ガーデニングショーを開催していた。和風の庭もいいけれど、洋風の花壇もモダンだ。日比谷公園ガ...
銀座の街で茶道体験今年で22回目を迎える銀座の秋の風物詩「銀茶会」。銀座の街の各所でいろいろな流派の茶道体験ができる楽しいイベントだ。今回、私は事前申し込...
「色彩を奏でる」ってどんな音がするのだろう?銀座のポーラミュージアムへ「色彩の魔術師」の絵を観に行った。アンリ・マティスは20世紀を代表する画家の一人だ。...
今年、渋谷はハロウィンをお休みするそうです🎃渋谷のスクランブル交差点から徒歩1分の駅近にある「ベラヴィータ」さんへ。様々な欧州料理が楽しめ...
虎ノ門には南仏プロヴァンスの風が吹いている。愛宕神社から虎ノ門ヒルズに抜ける坂道をくだって、 レジデンスタワー2階の「ラ・メゾン・ジュヴォー」さんへ。こち...
賑やかなサンバのリズムに、思わず大隈重信公も踊り出しそうな気配だった。都の西北 早稲田の森に聳ゆる甍は われらが母校われらが日ごろの 抱負を知るや進取の精...
秋の陽は穏やかで優しい。久しぶりに早稲田の法輪寺に立ち寄った。母校のホームカミングデーに行く途中で、同窓の友人と一緒にお詣りした。花手水のお寺は秋の装いだ...
良い畑には沢山のかたつむりがいるらしい。渋谷公園通りの裏路地へ入ると、ビルの入口でイタリアンの看板が控えめに出ていた。渋谷のイタリアン「biodinami...
いつも心に花を。東京の下町・向島を歩いた。光と影の織り成す迷宮のような土地だった。静かな町に人影はなかった。それでも、ひしめき合う住宅の狭い空に庶民の暮ら...
もしかすると、あのおじいさんは黄色い蝶だったのかも知れない。下町の百花園に入っていくと、ススキが秋風に揺れていた。紫苑が西陽に照らされ、木陰で秋明菊が咲き...
下町の花の庭園で誰かさんがちいさい秋をみ~つけた。向島百花園東京都墨田区東向島3-18-3電話:03-3611-8705営業:9時~16時30分休み:年末...
16粒の輝く宝石を召し上がれ!さいたま市のうらわ美術館へ友だちの出展している美術展覧会を観に行った。そのあと、美術館に隣接する「ロイヤルパインズホテル浦和...
月清く、風涼し。良夜とはこんな夜のことかもしれない。月明かりに包まれ、人は大きな優しさの中にいた。(2024年10月17日)★雲母舟からのお願いランキング...
都心の緑は目にしみる。東洋文庫ミュージアムに併設のレストランへは東洋文庫の展示施設から続く「知恵の小径」を通って行く。「東洋文庫」と「小岩井農場」が共同プ...
「知恵の小径」を通って、知的好奇心の旅へ出かけてみませんか?駒込にある「東洋文庫」はアジア全域の歴史と文化を対象とする研究図書館・ミュージアムだ。天井の高...
ありがとう💗エキサイトブログ!やっててよかった💗エキサイトブログ!2010年の4月からエキサイトブログを始めました。その翌...
大西みつぐ写真展「WONDERLAND 東方聖地」 ~向島~
大西みつぐ「WONDERLAND 東方聖地」(すみだ向島EXPO2024参加プロジェクト)2024年10月5日(土) 12:00 ~ 2024年11月3日...
日本橋に「人々の集いの場」があった。「アゴラカフェ」は、IOC(国際オリンピック委員会)の公認サテライトカフェとして、2020 年12 月にオープンした。...
秋の時間。花の時間。ダリアやバラの咲く季節になった。昨日から、銀座のファンケルビルで「オータムフラワー展」が始まったので、行ってきた。秋を彩る花々はシック...
六本木アートナイトはまだまだ続く。六本木ヒルズからシャボン玉に乗って、東京ミッドタウンまでやってきた。キツネにつままれたような不思議な感覚のまま、ミッドタ...
六本木の夜アートは刺激的。9月末、注目のアーティスト達のアート作品が六本木に大集合した。大都市東京の夜に繰り広げられたアートの饗宴を観に行ってみよう。様々...
秋雨前線通過中。雨の中、銀座の幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)で熱心に祈っている女の人がいた。願い事があるって、素敵なこと。どうか貴女の願いがいつか叶...
「青春とは、10代、20代の若者たちだけのものではない」建築家の安藤忠雄が言っていた。東京・葛飾の彼岸花の名所「宝蔵院」を訪れると、あの鐘を鳴らすのはあな...
今年も葛飾の古寺で彼岸花が咲いた。今年の開花はお彼岸を過ぎていた。夕陽に照らされた彼岸花。人知れず咲いて人知れず消えていった。(撮影:2024年10月3日...
我が息子が生まれた日から31年後の今日、ヤマザキマリさんの「ムスコ物語」を読み終えた。日本は1990年代初頭から「失われた30年」と言われる。でも、たとえ...
本日、揚げたて芋けんぴはいかが?20代の娘からの情報で、日本橋コレド室町2に大人気の「芋けんぴ」のお店があると聞いて出かけた。高知県に本店のある「芋屋金次...
オーナーはワンコ好きと見た。東京タワーのすぐ近く、赤羽橋交差点の角にあるカジュアルイタリアン「ラ·メンサ(la mensa)」へ。店内にはワンコの写真がい...
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そして、鶴は飛んでゆく。新潟島の「旧斎藤家別邸」のお隣に長く続く黒板塀の立派なお屋敷があった。創業は江戸元禄時代。新潟の奥座敷と呼ばれ、300年以上の歴史...
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「呪術廻戦」がねぶたで参上!今、丸の内KITTEでは、人気アニメ「呪術廻戦」が盛り上がっていた。期間中、買物や食事をした人にKITTE × 呪術廻戦限定の...
ニュースでは北陸に雪が降っているという。白雪に埋もれた孤島のような漁村の、古い石段を降りて、今日も読経にまわる老僧の背姿がズワイガニの背と重なった。ズワイ...
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あわわ.。o○新年から泡食っちゃった。東京から妙義山へ行くには、高崎を経由する。旅に同行の末娘が高崎駅から歩いて数分の場所に評判のラーメン屋さんをみつけた...
新年早々、地球外の惑星に降り立った気分だった。東京都心から車で2時間ほどの「妙義グリーンホテル&テラス」内にあるグランピング施設へ。グランピングとは、グラ...
私は金魚。誰かの手の内で泳がされている。巨大スクリーンに映し出された「蜷川実花」の世界は見る者を圧倒する。次々と細胞のように分裂しては形を変えてゆく刹那の...
蜷川実花は予言者か?年末に「蜷川実花展」を観に行った。所は去年の秋に開業したばかりの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」その45階のGALLERYTOKY...
元旦の夜、初夢を見た。2024年が明けて、明るい年がスタートした矢先、元旦の16時10分に震度7の能登半島地震が発生した。被災された皆様のことを想うと、胸...
新年あけましておめでとうございます。2024年もついに始まりました。今年は辰年。新年の初おめざは、花びら餅でスタートした。新年を祝う和菓子「花びら餅」には...
たとえ生まれ変わっても、また逢いたい人がいた。高校時代の親友に誘われて、年末に大手町の丸紅ギャラリーにでかけた。 丸紅ビルの3階にある「丸紅ギャラリー」...
うかりける 身を秋風にさそわれてその昔、後醍醐天皇が行幸した、もうひとつの京都「笠置寺(かさぎでら)」へこの秋、紅葉狩りに出かけた。修行場とは一体?!「笠...
古刹の門前で紅葉を愛でながら蕎麦をすするも一興かな。浄瑠璃寺の帰り道に「とろろそば」の看板を発見!丁度、昼どきだった。石段を上がってゆくと、茅葺き屋根のお...
極楽浄土へ紅葉狩りに出かけた。京都と奈良の県境辺りにある木津川市の古寺浄瑠璃寺へ。京都の弟に車で連れてきてもらった。1000年前の庭園が今も残る。紅葉の名...
もういくつ寝るとお正月。京都の河原町通りを歩いていると、自然と惹き込まれるお店があった。京都好きなら読みたい古書がある「キクオ書店」さん。壁一面にずらりと...
京都の夜は裏にあり。日本に生まれて良かったと思うのは?河原町通りから竹屋町通りに入った。おいしい火鍋で有名な丸太町スタンドの〝裏〟に、スタンド系列の「裏ス...
メリークリスマス!!クリスマス「幸福なるかな、心の清き者。その人は神を見ん」聖書の言葉。この世に本当に神様がいるのなら、どうか世界中の子どもたちが戦争のな...
王子から姫へ感謝を込めて💗クリスマス今日は楽しいクリスマス・イヴ🎄ぼく、キジトラえもん(=^・^=)ママさん、この宝石どう...
京都にはいつの間にか吸い込まれるような入口がある。紅葉の1枚夕暮れの河原町通りを歩いていると、気になる門があった。本能寺の裏門から境内に入った。本能寺とい...
古都の紅葉を眺めながら、蔵カフェでコーヒーブレイク。紅葉の1枚今年の10月に藤井聡太竜王と伊藤匠七段の竜王戦第2局が行われた仁和寺へ紅葉を見に出かけた。京...
これは一体何でしょう?!私の推し活!~推しは○○です~京都の街中を歩いていたら、乙女心をくすぐる建物があった。思わず足を止めてしまった文具専門店コジカプロ...