ル・ボンの作品一覧

「ル・ボン」の「群衆心理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 群衆心理
    完結
    4.0
    全1巻660円 (税込)
    すべては正義感から始まったーーー。敏腕の刑事弁護人ロベスピエール。見事な弁舌で、数多くの弱者を救い"貧者の弁護人"として評判を得ていた。社会の矛盾を正すため、弱者、貧者を救うため、熱狂する人の群れを操る彼が革命の末に見た風景はどのようなものだったか? 「世界は"群衆の時代"に突入する」「群衆中においては、学者も愚者も等しくなる」と、群衆の特質を喝破した社会心理学者ル・ボンの名作を完全まんが化!
  • 群衆心理

    Posted by ブクログ

    群衆は個人の意思を超えて正しい判断ができず周りと同調してしまう。今までの自分を振り替えると群衆化された場面は多かったように思う。恐ろしい。
    常に冷静にいられるようになりたい。

    0
    2021年12月09日
  • 群衆心理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「人の群れは物事を簡単に信じて誇張し…
    広まった疑惑をたちまち事実に変換する
    自分たちが共感するものを大げさに神のように崇拝し…
    それを受け入れないものをただちに敵とみなす」

    特にこのネット世界
    胸に刻んで生きる

    0
    2024年09月23日
  • 群衆心理

    Posted by ブクログ

    幾つかの本を読む前に、ル・ボンの「群衆心理」を読みたいと思ったが、時間の帳尻が合わなくて手にとつてみました。
    もととなったル・ボンの「群衆心理」はEテレの100分で名著でもとりあげられていて、それなりにどんな本というイメージはあるのですが、なかなか、読めない。
    なんというか、たぶん読んだら群衆では居られなくなるような圧迫感をこの本には感じるのですね。
    逆に、個人はそんなに強いのか? とも。
    それにしても、そんなに偉い群衆でない視点とは何かを知るには原本を読まざるを得ないのだろう。
    群衆上等!でやっていくには、世の中が複雑になりすぎています。 
    漫画版の「群衆心理」ではこの群衆心理に翻弄された清

    0
    2024年04月30日
  • 群衆心理

    Posted by ブクログ

    群集心理の原著の内容をフランス革命のロペスピエールの視点から分かりやすく解説されていて読みやすかった。
    まずは言葉やインパクトのある標語で群れてバカになった群集心理を上手く使う。

    そうすると、自分の思い通りに群衆を動かすことができる。

    ただ、群集心理というものは威厳を示し続けないとイナゴの群れのように荒廃してまた新しいものを求めていくという繰り返しになる。

    これはナポレオン、ヒトラー、トランプなど歴史が証明している。

    0
    2023年04月03日
  • 群衆心理

    Posted by ブクログ

    フランス革命、「啓蒙主義思想」「王権神授説」「社会契約論」「アンシャンレジーム」「人権宣言」「自由の女神像」そして、「恐怖政治」。
    色々出てくるけど、全部忘れてた。
    この一冊を読む為に、”フランス革命”をチョットおさらいしておくと、この本は凄く読みやすい。漫画だからね。

    0
    2021年10月08日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!