プロフィール
- 作者名:ちばてつや(チバテツヤ)
- 性別:男性
- 生年月日:1939年01月11日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:マンガ家
日本大学第一高等学校卒。『復讐のせむし男』でデビュー。 『1・2・3と4・5・ロク』と『魚屋チャンピオン』で第3回講談社児童まんが賞 、『おれは鉄兵』で第7回講談社出版文化賞児童まんが部門を受賞。『あしたのジョー』、『あした天気になあれ』、『のたり松太郎』などがTVアニメ化された。
作品一覧
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-1巻330円 (税込)暴れん坊だが心優しい中学3年の国井良は新聞配達をして家計を支えている。だが貧乏生活のため、弟の賢は給食費も払えず、良は俺に任せろと安請け合いする。そんな時、良のクラスでお金が紛失し、良が疑われてしまう…。青春時代の苦悩を描いた「モサ」「あるインクの話」「螢三七子」など、心に響く3編の作品集。
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-1巻330円 (税込)小学4年生のエッコは男子顔負けの超お転婆娘で、同じアパートに住んでいるクラスメートの秀樹と顔を合わせればケンカの毎日。ある日、エッコのパパが作曲賞を受賞し、一躍有名人に。ママを亡くしたパパの再婚話が気になるエッコだが…。心あたたまる「パパのお嫁さん」の他、「ジャンボ・リコ」「風のように」の3編収録。
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-1巻330円 (税込)2階の仕事場から工事現場を見ていて、太陽の下で汗を流して働く人々に感動したマンガ家のちばてつや。彼が思い出したのは、昭和20年―― 日本敗戦の年に祖国・日本に帰るため、満州から脱出した時のことだった。幼き日の体験を描いた「屋根うらの絵本かき」。その他「家路1945-2003」「千葉プロ大騒動 練馬のイタチ」など、全3編を収録したエッセイマンガ集。
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-1~2巻330円 (税込)次郎は野球が大好きな小学生の男の子。不思議なおじいさんの誘いで森の中の荒れ寺にやってくると、そこには同じ年頃の少年たちの野球チームがあった。親をなくした少年たちと次郎少年の物語!
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-1~12巻330円 (税込)ボクシングに情熱を抱き、沖縄からやってきたわんぱく少年、古賀大志。勇んで来てはみたものの、ボクシング部は休部中。そこで大志は、女子部員にコートを占領されている男子テニス部を巻き込んでボクシング部再建を計画する!日々肩身の狭い思いをしている部員たちを言いくるめるのは簡単だと思いきや……?スポーツ漫画界の大御所が描く、熱血テニス漫画!!
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-1~3巻330円 (税込)北白川家はみんななかよし7人家族。刑事であるお父さんの転勤で、東京のとある団地に引っ越してきた。転校初日、次女の三枝と次男の四郎は校庭でかつての愛犬ロクがいじめられているのを発見!家族を追ってここまで付いてきたらしい。大好きなロクとまた一緒に暮らしたいけれど、団地では犬を飼うことができない…。そこでふたりは、家族にもぜったい内緒でロクの面倒を見ようと指きりげんまん!!
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4.61巻1,650円 (税込)ちばてつや、23年振りの最新短編集!! 巨匠・ちばてつやの23年振りとなる短編集! 戦後の満州引き揚げを描いた「家路 1945-2003」、漫画家デビュー時に謎の体調不良にさいなまれた日々を描く「赤い虫」、トキワ荘グループとの交流のきっかけとなった”事件”を描く「トモガキ」、そして最新発表作となる、名作『のたり松太郎』誕生前夜を描いた「グレてつ」といった、2000年以降に描かれた氏の貴重な自伝的読み切り作品を、掲載当時のカラーを含め完全収録!
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5.01~7巻0円 (税込)石ノ森萬画館がある宮城県石巻市は、東日本大震災による日本最大の被災地となった。 あれから10年…、当時の様子や復興に向かう人々の姿をマンガで紹介!!
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4.6全36巻759円 (税込)角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック! ▼第1話/鞭声粛々(べんせいしゅくしゅく)▼第2話/暴走トラック▼第3話/酒乱色乱馬鹿二人▼第4話/円満中退▼第5話/就職行脚▼第6話/オランウータン復讐鬼▼第7話/のたり奮戦す▼第8話/“松”獲得大作戦▼第9話/のたりのたりと東京へ▼第10話/“可愛がられる”タイプの新弟子 ●登場人物/坂口松太郎(現在19歳の中学3年生。近所の鼻つまみ者で、石炭運びで鍛えた怪力が唯一の取り柄)、南令子(松太郎が通う中学校の教師。松太郎のマドンナ)、島田先生(松太郎の担任)、西尾留次(廃坑の石炭掘りで生計を立てる変わり者) ●あらすじ/落第を繰り返し、19歳ながら中学校に通う松太郎。担任・島田の小言もまさに馬耳東風で、職員室に呼び出されても、マドンナの南先生に目を奪われる始末。今日も学校を早退しては、のたりのたりと家路をたどる(第1話)。▼早退した松太郎は、いつものとおり廃坑へ行き、小遣い稼ぎに西尾の石炭運びを手伝うことに。ところが、松太郎のリヤカーが道をふさいでいたため、うしろから来た運送会社のトラックとさっそく一悶着。荒くれ運転手相手に、松太郎は怪力ぶりを発揮し……(第2話)。 ●本巻のハイライト/結局、学校を中退することになった松太郎。だが、長崎で巡業中の関取を相手に大暴れしたことから、その怪力ぶりが親方衆の目にとまり、ついには東京・両国の雷神部屋へ入門することになる(第8話)。
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4.4自己犠牲のない正義なんてない! 昨年94歳で亡くなった漫画家のやなせたかしさん。『アンパンマン』をはじめとする作品の底流には、「この世から不幸をなくしたい」という強い願いが込められていた。生前の本人の言葉や彼を慕う漫画家たちの声、そして遺された詩とイラストで紡ぐ、やなせたかしからすべての人に贈る珠玉のメッセージブック。(巻頭カラーページあり) [内 容] 第1章 アンパンマンのマーチ ちばてつや アンパンマンのマーチが、やなせさんの憲法だった 第2章 しあわせよカタツムリにのって 第3章 てのひらを太陽に 西原理恵子 悲しみのカードを希望のカードに変える 第4章 ノスタル爺さん 里中満智子 笑いや喜びをふりまいて過ごそう! 第5章 絶望のとなり 吉田戦車 やなせさんが守ろうとしたみんなの夢 ※第1~4章の本文は、やなせたかしさん本人によります。 ただし、二〇〇八年十月時点の内容になっています。
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5.01巻1,155円 (税込)僕は、ジョーの日記をつけているような気持ちで『あしたのジョー』を描いていたんです。――ちばてつや。ちばてつやがジョーと共に歩んだ1954日を初公開! 名作「あしたのジョー」の作者ちばてつやの当時の肉声、連載中の葛藤、有名な数々のエピソードの真相が日記風の特別編成で蘇る。お宝カット満載!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
掲載誌
ユーザーレビュー
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購入済み
祝!文化勲章
漫画の黄金時代を作った大作家のひとり、ちばてつやさんの新作が読める喜び。ひねもすのたり日記は一巻から毎回楽しみにしています。特に満州時代の話、引き上げの話。恐ろしい事と悲しいことの中に愛情や人情を描いて心揺さぶられます。これは活字では伝わらない漫画ならではの力だと思います。平和ボケした政治家たちは全員正座して読みなさい。
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