プロフィール

  • 作者名:菅原雅雪(スガワラマサユキ)
  • 生年月日:1961年
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:マンガ家

1991年『ホームレンジ』でアフタヌーン四季賞準入選。『牛のおっぱい』、『タロのいちんち』、『暁星記』などの作品を手がける。

作品一覧

  • 蕗のお便り(1)
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    冒険。ファンタジー。そして……ノホホン。不思議な世界観に包まれる、異色の4コマロードムーヴィー! フキノトウの精・マカヨが「お米が食べたい!」と強引にフキの精・コルコニをひっぱって、人間世界に出かけるが、通ってきた樹の"うろ"がなくなり、神サマの国に帰れなくなっちゃった!! 焦るコルコニ、おかまいなしのマカヨ、ふたりはお米をもとめて旅に出る。さあ、山菜コンビの大冒険が始まった!!
  • タロのいちんち
    -
    1巻660円 (税込)
    農村で暮らすセントバーナード犬・タロ。体は大きいのに、表情はいつも困り顔。子犬の時にはこの困り顔が「かわいいっ!」と評判だったのに……。タロはおっとりのんびり、それからちょっと臆病。その性格ゆえか、ついつい、みんなにもて遊ばれちゃう。飼い主の理不尽な仕打ちにグッと耐え、カラスやキツネ、タヌキに襲撃される毎日。それでも四季折々で表情を変える大自然の中、無事な一日の終わりを喜ぶタロなのだっ!!
  • アフタヌーン四季賞CHRONICLE 1987-2000(春)
    完結
    5.0
    全4巻660円 (税込)
    現在プロとして活躍する漫画家が、まだ新人の頃、四季賞に応募・入選した作品を大量収録した、漫画界において類を見ない圧倒的BOXセット「アフタヌーン四季賞CHRONICLE 1987-2000」。その中から作品をピックアップし、春・夏・秋・冬それぞれ“Selection”として電子コミック版で復活!! 春Selectionには高橋ツトム/須藤真澄/ヒロモト森一/榎本俊二/王欣太を収録!
  • 光の王国(1)
    完結
    5.0
    全2巻660円 (税込)
    突然、世界の夜空から闇が消え、星々で塗りつぶされたようにきらめいた。札幌に住む宇宙が好きな少年・ワタルは、夢でガラスのピラミッドのイメージを見る。彼は虐待を受けていたが家を脱出、幼なじみの少女やホームレスの青年と共にガラスのピラミッドのオブジェがあるモエレ沼公園に向かう。公園には同じイメージを見た人々が集まっていた。やがて飛来した宇宙船から、奇妙な形態の生命体が降り立つ。
  • 暁星記(1)
    完結
    4.2
    全8巻759円 (税込)
    地球人による環境改造(テラ・フォーミング)から1万年……科学文明の記憶は失われ、かつて「金星」と呼ばれた惑星は、遺伝子操作によって生まれた巨大生物がうごめく緑の魔境と化した。スズシロ村の若者・ヒルコは、初恋の女の行方を追ううち、いつしかこの世界の秘密に迫っていく--。
  • 牛のおっぱい(1)
    完結
    3.0
    全5巻759円 (税込)
    奔放で何物にも捉われない巨躯の青年・太児が10年ぶりに故郷に帰ってきた。故郷は酪農が主産業の町。祖父の遺産である山林で、牛という生物の母乳をいただくという行為を何の疑問も持たずに工業化していく周囲の酪農家を後目に、太児はマイペースで牧場作りを始めていく。
  • 暁星記(8)

    購入済み

    菅原雅雪の傑作

    リアルタイムで読んでいたけど、紙の本もヤケてしまったので購入。後半ジェットコースターのような展開に脳が疲れるが壮大で素晴らしい物語。ラストも良かった。
    6、7、8巻が書き下ろしという異例の作品。途中、掲載誌の移籍や突然の連載終了もあったが無事に終わりホッとした、というより5巻の巻末で次巻の予告が載ってた時は身震いしたなあ。「沖縄だ…沖縄に行くんだ」って、何で沖縄?何が起こった!?と。
    是非全巻読んでほしい。菅原氏のHP更新止まったままだけど無事なんだろうか… しかしなぜ値上げした?確かちょっと前は540円だったのに。

    0
    2019年05月05日
  • 光の王国(2)

    購入済み

    素晴らしい。

    すばらしい!
    暁星記もよかったけど、この物語も何物にも変えがたい感動を与えてくれた。
    新作…

    0
    2019年02月02日
  • 暁星記(1)

    Posted by ブクログ

    ゴリっとしたSF。
    アバター(映画)を彷彿させる世界観。
    つーか、ターミネーター2で寄生獣をパクったのに引き続いて、これもいただいちゃったんじゃないか。
    だとしたら相変わらずキャメロンの情報網と選球眼は確か。
    なぜならスゲー面白い!
    絵のタッチは結構独特でちょっと古い感じなんだけど、考え抜かれた世界設定のうえで進むストーリーにぐいぐい引き込まれる。
    「テラフォーミングされた金星」なんてあんまり一般受けしなそうなモチーフでよく連載できたもんだ。
    あと全8巻できちんと完結してるのも良い。これぐらいが休日に集中して読めるボリュームという気がする。
    マンガ喫茶で一気読みするのにもオススメ。

    0
    2012年06月21日
  • 暁星記(1)

    Posted by ブクログ

    どこかの星、樹の上で原始的な生活をする人々のお話かと思ったら… いろいろと真実が解ってくる

    好きです

    0
    2011年01月16日
  • 暁星記(6)

    Posted by ブクログ

    週刊連載の漫画化ではなく、単行本書きおろしとのこと。物語の舞台設定の骨格が明らかになってくる。この設定を考えるだけでも大変だろうな、と感心。

    0
    2009年10月07日

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