鳴鹿の作品一覧
「鳴鹿」の「やけくそで密入国した夜逃げ聖女は、王弟殿下の愛に溺れそうです」「【合本版1-2巻】紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鳴鹿」の「やけくそで密入国した夜逃げ聖女は、王弟殿下の愛に溺れそうです」「【合本版1-2巻】紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
巨大な権力を持つ国の王族が腐敗してしまっている。
でも、素直で優しく、純粋なエミリアは、そんな国で、10年、頑張った。
そして、その国から逃げ出し、ドタバタしながらも、幸せを掴んだ。
彼女の人を助けようとする心が、大きく花開いた。
Posted by ブクログ
平民だからと皇家に聖女の力を利用されていたのに、それで多くの人を救えるならと頑張っていたエミリアが本当にいい子。
それは逃走先でも変わらなかった。
ダフネはそのせいでかなりヤキモキしただろうけれども、そこがエミリアのいいところだしなあ。
そして、案の定な過去持ちだったディオン様。
うん、知ってた。
予想外だったのは、ネタバレが遅かった件。
王弟様、ヘタレでしたなあ。
エミリアを利用していた者、嫌っていた者は総じて罰を受けたので、すっきり。
ただ心の底から反省するかは疑わしい気はする。
特に皇女様が……我儘垂れつつしぶとく生き残りそうなキャラだ。
仮にも聖女なので生き残ってくれないと困るのだが
設定が色々練られていて面白いハズなんだけど、
ほとんどが会話と誰かの心の声で、地の文があまりないのでひたすら読みにくいし、
扉絵もイメージだし、この巻自体が婚約破棄からの後始末でほぼ終わりなので
内容としては薄っぺらく感じるのが残念。
タイトルほどの勢いはないかな、という感じでした。