石井光太の作品一覧
「石井光太」の「教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち」「教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石井光太」の「教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち」「教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
日本大学藝術学部文芸学科卒。2005年『物乞う仏陀』でデビュー。東日本大震災を題材にした『遺体-震災、津波の果てに』が第18回 「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」で「震災・原発報道特別賞」受賞、2013年に映画化。その他作品に『世界の美しさをひとつでも多くみつけたい』、『ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか』などがある。
Posted by ブクログ
アフガントラックに絵を描く父子、ジャカルタのゲイ娼婦、インド、フィリピンのストリートチルドレン、テロリストに息子をさらわれたイラク人。筆者の真骨頂であるアジアの片隅に生きる人々を追った10の物語です。
この本は2000年から2008年までに筆者が体験したものをまとめて『旅行人』という雑誌に連載されたものをまとめたものなんだそうです。
筆者自身が『第二の処女作』と位置付け、当時の感覚などを思い出し、あとがきのほうで回想されているのが印象に残っております。ここに描かれるのは筆者独自の海外取材で得た『目線』やいく先々で出会った人々への視点でまとめられております。
アフガントラックに絵を描
Posted by ブクログ
ゲームで感覚麻痺に陥って、小さな刺激では物足りなくなる、自然との触れ合いや友達との遊びの中での小さな感動がかんじられなくなるという記述は、危機感を感じた。
イクメンの形骸化=とりあえず静かにさせるのが育児と思い、夫の方が妻よりスマホを子どもに見せる時間が長いそう。なるほどなと。
また、現代の小学生の現状が良くわかった。
●友達の家に行かなかったりして、友達の一面しか見る機会がない。一面だけで判断して、全人格を決めつける、そしてマイナスの面を見つけて徹底的に叩く。
●自由な遊びが減って、運動能力の総合的な力が育っていない。
●ほめられて育っているので、先生からもほめられたい子が増えている
●あ