【感想・ネタバレ】超龍戦記ザウロスナイト 1のレビュー

あらすじ

15歳の誕生日に見知らぬ世界へ来てしまった少年・大林照人。その異世界で照人は伝説の救世主「超龍王」の転生体として蘇った!3人の超龍騎士に護られ、照人は大いなる夢と冒険の旅へ出発する!

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学生の頃ドキドキしながら見てたのを思い出した。
今でいう異世界転生ハーレムもの?いろいろな要素があって今見ても結構おもしろい。

#胸キュン #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年10月01日

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興味深くはあるが…

のちに「ふたりエッチ」をヒットさせる克・亜樹の初期の作品。

彼としては初めてのファンタジー系であり、また小学館(少年サンデー)での最後の連載作。
壮大そうなストーリーにも関わらず、連載1年、単行本6巻で終わったところを見ると、打ち切り作か?

内容は、今はやりの異世界転生の原点とも言えるようなもの。
一方、絵(ふたりエッチとキャラ画の系統は全く同じではあるが)や内容がいかにも古く、30年前のバブル崩壊直後の作品なんだなと意識させられる。

絵のタッチや内容は異なるが、「アウトランダーズ」などと似た雰囲気を感じた。
それはつまり、「古い」という事でもある。

また、各話の話の繋がりがやや明確であり、前話のラストと次話の冒頭のニュアンスが少し異なっている事があったのも気になるポイント。

全体的には、「現代の作品」に慣れている人にはなかなか合わないのではないかと思う。
当時の作品が好きだった人には、懐かしいというポジティブな感情を呼び起こすかもしれないが。


なお、この作者は島本和彦の大学での2年後輩にあたり、「アオイホノオ」にもすこし登場する。
実際、島本和彦のアシスタントをしていたこともあるらしい。

そういう繋がりを考えて読むのも、また興味深い。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年12月03日

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