【感想・ネタバレ】福助(1)のレビュー

あらすじ

箱をあけてくれたあなたにはひとつ"福"を差し上げましょう。ひとりぼっちになってしまった千晶が祖母の遺品の中から見つけた小さな木箱。「福助」と表書きされたその木箱を開けると、中には小さな男の子! 千晶に"福"をあげるたびに少しだけ歳をとる福助との、奇妙で温かい日々。しかし短くも幸せな生活は、福助の「力」が災いしはじめて……。連載開始とともに圧倒的支持を受けたファンタジック・ホラー第1巻!

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Posted by ブクログ

初単行本でこれは凄い…。
幸せを与える福助と、彼に出会った人達の背景や
御守様と福助のエピソードとか、
みんなそれぞれのお話に繋がっていて
そういうの大好き。

人に幸せを与えることで死に近づいていく福助の
悲しみや喜びまで愛しいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

雑誌で読んで面白かったのでコミックスになって即買い。しかし、1? 私終わったと勝手に思ってました。いまもう続きやってるの? 福助が悲しくも愛しいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

願いを叶える幸福の神様『福助』。
力を使うたびに福助が年老いていきます。
お伽話によくあるように、便利な力は欲を煽り、却って不運な結果になることも…。
でも福助と暮らす生活自体が救いであるのなら、若さを消耗する力を無闇に使うことは望まなくなるのです。
幸せとは何かという話。
なかなかの良作です。

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2013年10月12日

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