あらすじ
2020年1月よりテレビドラマ・ショートアニメ放送開始の話題作!2泊3日の伊豆キャン完結巻!総勢7人で行く2泊3日の伊豆キャンも、二日目に突入!長かった旅も終わりに近づいていき…。
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2018年にアニメ化もされた注目作品!
リンとなでしこを始めとするキャンプ大好き女子高生たちが、キャンプを楽しむマンガです。
とにかく、女子高生たちが醸し出すのんびりした空気感がたまりません!
野外活動サークル(通称:野クル)メンバーが、バイトをしながら少しずつキャンプ道具を集めたり、
ホッカイロや毛布を駆使して暖を取る方法を試行錯誤したり、マイペースにキャンプを楽しんでいく様子がなんとも微笑ましい…!
私も学生時代は、友人たちと小さなサークルを運営して楽しんでいた人間なので、当時を思い出して幸せな気分になったりもします。
また、「ゆるキャン」というタイトルがついてはいますが、キャンプの内容はかなり本格的!
キャンプ場もキャンプグッズも、実際に販売されているものが詳しく紹介されています。(キャンドルランプ、私も欲しいなぁ~~)
ときには氷点下の極寒の中で夜を越したり、とても“ゆるい”とは言えないようなタフなキャンプも…!
キャンプ初心者はもちろん、玄人キャンパーの方も目を見張るほど、彼女たちは真剣にキャンプに取り組んでいるのです。
野クルメンバーの楽しそうな様子を見ていれば、あなたもきっとキャンプに行ってみたくなること間違いなしです!
感情タグBEST3
ガイドブック
9巻は伊豆キャンがメインでガイドブック的な要素が強いです。
要所要所の独特な面白さがあって楽しめますが、このあたりからは好きじゃないと読めないかも。
個人的には面白かったです。
伊豆キャン完結編です。伊豆の観光名所が多数出てます。そして今回のキャンプ飯はアヒージョからの金目鯛のアクアパッツァパスタ・・・実際に作って食べたくなりました。
最近伊豆に行ってないので今度行ってこよう・・・。
アウトドアめし!?
テレビドラマのスタートにショートアニメ「へやキャン△」と展開中の「ゆるキャン△」の新作です。今回は、キンメダイのアクアパッツァパスタなどアウトドアめしの魅力に魅せられそうです。
ゆるキャン△大好き!
9巻では私も行ったことのある、だるま山キャンプ場が登場したり、舞台が静岡県なので静岡の良さがとても出ていて素敵な回でした!!
Posted by ブクログ
伊豆キャン編
今回の主役はコギのチョコちゃんでした(嘘)
ソロキャンとマルチ、どっちが良いか?どっちも良いかと思いですね。
キャンプの賑やかさと対照的に帰宅した空気感が上手に描かれていて良いなあ。この作品の魅力かも。
家に帰るまでが遠足!ではないが、家に帰るまでの旅の高揚感と非日常感、だけに家族に囲まれる安心感が大事。そして、普段の生活に戻る。
桜姉ちゃんが家族の象徴ですね、子供を支え見守る大人の象徴は鳥羽先生、良いサブキャラですよね。
あ、確かに「脂肪を燃やして電気を作る発電機」は人類の夢です(笑)
Posted by ブクログ
第9巻。野クル伊豆キャンプ後編。
当地の食材でキャンプ飯。うまいんよね。酒も進むし。これでどれだけ体重増えたか。上富良野の豚サガリ、オホーツク海のホッケ、ルスツ豚のトントロ…
「なんか…なでしこちゃんが越して来て 色んな事が変わった気がする」
「私も…みんなに会っていろいろ変わったと思う」
良いシーンだよ。こうやって友達と夜更かしして、しみじみ話せるってありそうで、なかなかないもんなー。男はバカ話か趣味の話題ばっかで。女子はあるのかなあ…
Posted by ブクログ
冒頭からキャンプ飯の連続……!
具だくさんアヒージョとか絶対美味しいに決まってるじゃないですか…!
多人数で食すグルキャンだからこそ出来る鍋から溢れそうな食欲を誘うような具材の数々。本当にこの作品は素晴らしい食事ばかり描いてくれるね
2日目から伊豆を満喫するキャンプ模様が描かれるかと思いきや、またもやソロ行動を始めるリン。この娘の一人でも構わずずんずん行く行動力はホント尊敬する
けれど、リンがこのような一人行動をすることでグループで来ている伊豆旅行であっても読者は一人旅行の楽しさが味わえると考えることも出来るのかな
皆が起きて揃ってからは順当に伊豆の観光各所を回っていく。特に自然方面の観光地ばかり巡っているものだから絵として映えるし、それらの風景の中ではしゃぎ回る彼女らは本当に楽しそうに見えるね
個人的には「あまんちゅ」で見た覚えのある場所が何度か登場した際には思わずテンションが上ってしまったよ
そして伊豆旅行の裏テーマであったなでしことあおいの誕生日祝いなんだけど……普通にバレてたんかい
かといってバレていたことがマイナス方面に動くようなことはなく、二人はちゃんと自分達を祝ってくれることに感謝しているように思えた
だから、その後の誕生日会も終始多幸感に溢れた感じで進行するのだろうね
行きも観光中の様子もしっかり描いた本作だから、旅が終わってからの帰路についても描かれているね
楽しい時間が終わって、皆疲れ切っていてどこか静かな時間が流れて。そうしている内に家に帰る時間がやってくる。そうした描写はかなり好きだったりする
そんな中でリンの帰宅が遅いのではないかと心配して迎えに出たなでしこの優しさに心が温まる……
皆と一緒にいるときではなく、スマホを介してでもなく。一対一で伊豆旅行の思い出を語り合うリンとなでしこ
旅が終わった寂しさを感じられるからまた、次の旅に行きたいとなでしこは思える
今回の伊豆旅行は単純に旅の楽しさを教えてくれるだけに留まらず寂しさも賑やかさも様々を教えてくれるものだったように思える終わりだったね
Posted by ブクログ
西伊豆後編。新たな聖地巡りをしたくなる漫画だね。食事も美味しそうだし、西伊豆スカイラインなど美しい景色が想像できて楽しませてもらった。
旅漫画として内容には全く不満はないが、たまにキャラの見分けが付かないのが残念。着こんでるしデフォルメ表現があるので、仕方がないのかもしれないけど。
しまりんの原付走行距離は女子高生には過酷じゃないかなw