イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版のネタバレレビュー・内容・結末

『イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

プロチダ島から青い海を見下ろすマリオとパブロ。南イタリアでゆっくりと、愛と共に暮らす人々の人生が垣間見れた。なぜパブロはチリに帰った後、一度も手紙を送らなかったのだろう。

 旧い作品(1996年)の4Kリマスタと、普段ならあまり食指を動かさないところだが、近所のカフェオーナーKさんお薦めで鑑賞してみた。
 当時は、映画をもうあまり観てなかったスパンに入りつつあったのか…

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この島で1番美しいもの
「ベアトルーチェ•ルッソ!」
マリア•グラツィア•クチノッタ

詩人の家
玄関からのアプローチ素敵

漁師の家
窓から見える海 荒い波

無口な漁師たち
魚の荷揚げを手伝う男…

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2024年映画館で初めて観た作品。
マリオの結婚式で一人ひとりの顔に焦点を当てていた描写が印象的。無口な父親が頑張って言葉を紡いでいる姿や、名もなき少年がワインを飲もうした様子など。
印象的なのはパ…

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すき!言葉の選び方、展開、イタリアの風景どれをとっても好きな映画だった。終わったと思ってからの一展開が辛すぎた、、、

終始穏やかでしたが、ラストが切なかったです。
歳の離れた世界的に有名な詩人と、郵便配達人になったばかりの青年の、ひとときの友情。
有名な詩人でも、青年を邪険にせず言葉を、詩の魅力を伝え、そして青年自…

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マルコの性格があまり好きではありませんでしたが、余韻がものすごい映画でした。

序盤の主人公の言動と行動がとにかく面白おかしくて、映画館だったけど笑っちゃった
誕生日映画、この作品で良かった
でも結末をみて、難しいなって思った
死をどう捉えるかで感想は異なると思う
死は悲しいも…

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「イル・ポスティーノ 4Kデジタル・リマスター版」

愛と隠喩。映画の撮影直後に亡くなったという主演の魂がこもったような映画。日本語字幕ではおよそ拾えていない意味合いが込められていそう。これを原語で…

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ちょっと引くくらい美しい映画。ラストシーンで海岸を歩くパブロの背後にそびえる岸壁が分厚い本のように見えて、そのページの一つ一つにマリオとパブロが心を通わせていく過程で交わされた言葉(隠喩とかね)の数…

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