原題は『ゴダールによるゴダール:12月の自画像』。ゴーモン社に贈るゴダールの映画論。「存在と時間」、見るものをあたえること。『カラビニエ」の引用。「テレビは映画の複製」、「映画は産業なり」。『ゲーム…
>>続きを読む“JLG/JLG - autoportrait de décembre”という原題。”JLG/JLG “というのはJLG par JLG、すなわち「ゴダールによるゴダール」ということだろう。副題は「…
>>続きを読む「生誕(新生児、またはキリストの降誕)」と名付けられたジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画は、聖母マリア、聖アンナ、そして産まれたばかりのイエスを暗示した絵画だ。イエスの降誕については「マタイによる…
>>続きを読む最初に思い出されるのが短パンからはみ出た尻と「過去があるのもいいもんだ」って笑いながらテニスしてるゴダールで、それほど陽気な映画ではないんだが。映画誕生100周年を記念してゴーモン社から依頼されて(…
>>続きを読む今や自作自演の餞となってしまった本作を今日(9/13)再見することは意義ある行為と信じたい
只管に歴史へ反抗してきた60年代から幾多の曲折を経て、光/音を解体し尽くした彼は再び「映画」を記号へ陥没さ…
自分自身を写す(映す)とき、そこには2人のじぶんが存在する。写される方と写す方。
原題は『JLG/JLG Autoportrait de decembre』。”JLG/JLG”、ジャン=リュック・…
めちゃくちゃにすきかもしれない。自伝ではなく自画像としての映画。ゴダールによるゴダールのための追悼文のような印象も受けた。けど1人の語りだったものから他者(別の音声)が入り込むことによってゴダールは…
>>続きを読むこんなんされたら好きになっちゃうじゃん!ばか!てかんじの好感度爆上げセルフィ映画 自分の売りと魅力を熟知してるインテリおじさんに抗う術なんてわたしたちは持ち合わせてないのであった〜fin〜
お手伝…