愛する人のどこまで知るべきか、知る必要があるのか、自分に問いかけちゃった。
ムスリムの赤子が生まれると、赤毛の子の髪の毛を彫るのはどういう意味があるんだろ〜
パリジェンヌと改宗したブリティッシュ…
BFI player 1週間無料13本目。
最愛の人を失うと同時に、怒りの矛先はもういないし、やるせない気持ちが辛すぎる。自分だったらどうするかな?と考えたら、メアリーの行動にも共感するところがあ…
一言で言うと、痛い。
心が痛い。
主人公が家族宅を訪問するまでの描写がたまらなく痛かった。
知りたくないけど知りたい、だけど痛い。
という葛藤でいっぱいだったと思う。
自分の苦しさをおさえて、…
パキスタン人で船乗りの夫と結婚し、自身も回収した英国人女性メアリー。ある日夫は急死。遺品を整理していたところ、フランス人女性のIDと彼女とのメッセージのやりとりを発見する。ドーバー海峡を渡って…
2020年カンヌ国際映画祭批評家週間選出作。
白人女性のメアリーはパキスタン人の夫の為ムスリマに改宗し長年連れ添うが、夫の死後、その夫が他国で別の家庭を持っていたことを知ってしまう。
夫の愛人に会う…
東京国際映画祭
『アフター・ラヴ』
イギリス
急死した夫が不倫をしていたことを知り、妻はイギリスからフランスへ。移民のふりをして不倫相手の家に家政婦として働き始める。
隠し子の存在を知る妻、不倫…
プレゼンターと監督のQA付きで鑑賞。
突然訪れた夫の死。彼が遺したものから辿る、彼の大きな秘密…
監督の言葉が何より的を得ていたので、引用すると
「2人の女性と1人の子供が、赤の他人と接して、ど…
自分と重なる背景がほとんどないのに、メアリーに物凄く共感をした。つい習慣で二人分のお茶を作っちゃうとことか、鏡で改めて自分の姿をみるとことか、あらゆる面での描写が丁寧だったからだと思う。メタファもい…
>>続きを読む157 2020/10/31 東京国際映画祭1本目
ドーバー海峡が隔てるイギリスとフランス、2つの家族、宗教、様々な対比。
雄大に聳え立つドーバーの白壁がとても美しく印象的。
セリフよりも映像で繊…
結婚時ムスリマへ改宗した英国女性メアリーが夫の没後、フランスで夫が築いた別の家庭を知る。
手料理や夫の故郷パキスタンでの葬儀時の孤立など趣深い場面多く、ドーバーの白壁が氷河状に崩れる図や、やかん…