1945年8月15日、第二次世界大戦終戦。教科書で習った当時は文字通りその日戦争は終わったんだと受け取ってしまっていたけれど、そんな訳なくて、いつも映画や文学に歴史を立体的に教えられる。毎度自分の浅学>>続きを読む
突如東京の空に現れた円盤に青春の日々が侵略されるSFムービー。そんなあり得ない人類最大のピンチと思われし出来事が起きたのに、何も起こらないまますぐ「3年後」の描写に変わってしまい思わず引き込まれる。>>続きを読む
少女漫画の実写化作品で原作は未読。少女漫画の実写化の相場はなんじゃこれストーリーを美男美女の眼福ぶりで乗り越えるものと思っていたけど、和製シンデレラ×異能ファンタジーという特殊な世界観を丁寧に映像化さ>>続きを読む
「転売ヤーしてたら恨みかいすぎて死にかけた件」って題したらさすがに怒られそう。でもまぁ間違ってはなくて、むしろその一本でここまで観客の心をざわつかせるのはこの映画の妙。
転売ヤーとして金を稼ぐ吉井。>>続きを読む
メリークリスマス!ということでクリスマスらしい映画を1本。原作は70年程前のアメリカの児童向け絵本で今作はミニオン等で知られるイルミネーションが手掛けるアニメ作品。色鮮やかな街並みとポップなキャラクタ>>続きを読む
愛は身勝手、だよね。幸せになってほしいとか、喜んでほしいとか、結局は自分のためなんだと思う。でもそれでいいし、むしろそう自覚すべき。人を愛して自分が満たされる、だから愛って素晴らしいし厄介なのよ。それ>>続きを読む
同じ世界を生きているはずが周りのみんなが見えてる景色とあみ子が見ている景色が少し違っているようで。そのズレは正せるものではないけれどその歪がいつのまにか周囲の人を傷つけたり人を遠ざけてしまう現実に他人>>続きを読む
2作目がこの冬公開とのことで金ロー鑑賞。プリンセスと魔法のキスあたりからラプンツェル、アナ雪とどんどん自分の足で外へ出て行こうとする自立したヒロインが増えたよね。モアナもしかり、ただ塔や城といった閉ざ>>続きを読む
フジテレビの看板ドラマが踊る大捜査線が7年ぶりに帰ってきた!ということで踊る大捜査線〜同窓会編〜であり、新キャラたちが加わった刷新感のある新・踊る大捜査線でもあり。ただなんちゅーか悪い意味での同窓会要>>続きを読む
あぁ確かにあの頃マスクは通行手形のようで学校は休校になってブルーインパルスが空を飛んだ日があったなと2020を思い出す。みんなみんな苦しかったけど、でも全然見えてなかった、あのパンデミックが断ち切らせ>>続きを読む
M-1決勝でステージに上がってくる曲ってバズの曲だったんだ・・・という発見はさておき。バズ・ライトイヤーの登場に自分の立場が脅かされたウッディたちのおもちゃ抗争の1作目に続き、今回は持ち主が歳を重ねた>>続きを読む
8年前のドラマの劇場版。当時話題になってた記憶はありアマプラに映画もアップされたのでドラマから一気見。こらハマるな〜楽しい。
新入社員の頃「これだからゆとりは」の常套句で揶揄されていた90年前後生ま>>続きを読む
Xでバズってたのと「ちょっと思い出しただけ」や「くれなずめ」の松居大悟監督ということで鑑賞。やけに激しいシーンが多いなと思ったらポルノ映画だったのね、焦った。笑 でも松居監督らしい20代の自覚ある無茶>>続きを読む
初鑑賞。楽曲を先に知ってて「これがラプンツェルの曲だったのか!」と繋がったくらい。ランタンのシーンはディズニー史に残るロマンティックなシーンだな〜そらファンタジースプリングスも大繁盛だわ。ディズニーの>>続きを読む
また2分。ということで、2分後の未来が映るテレビを巡った騒動をワンカットで描いた話題作「ドロステの果てで僕ら」を製作したヨーロッパ企画の最新作。今回はタイムループ。リープじゃなくてループです。
京都>>続きを読む
なんとなんと実写邦画歴代興行収入1位がこの作品だとか。100億超の実写邦画は未だ3本しかなくて3位踊る1作目、2位南極物語、そして1位が本作(しかも2位との差60億)という。「踊る大捜査線」は社会現象>>続きを読む
アニメ映画として全世界歴代興行収入No.1という驚き。でも納得、面白かった〜。前作では11歳だったライリーの頭の中にいた5つの感情に加えて本作では「大人になるための新しい感情」として4つの感情が加わり>>続きを読む
踊る大捜査線の劇場版が1作目2作目とミラクルヒットが続きついにはスピンオフ映画まで作っちゃったと言う大ヒットシリーズであることを象徴づけるような作品。室井さんという人気キャラと言えど主役やレギュラーメ>>続きを読む
全然世代じゃないけど全部みたな〜フジテレビ最大のヒットシリーズ・踊る大捜査線。最新作があるそうで土曜プレミアムにて久しぶりに1作目を視聴。所々時代を感じつつ、今見ても笑える褪せない面白さ。刑事ドラマな>>続きを読む
主人公も舞台も「日本(人)」っぽいってことで当時話題になったような。話の内容は全然違うけど原作が日本なんだってね。米国はアメコミ風つよつよベイマックスのポスターなんだけど日本でははハートフルなイメージ>>続きを読む
角川の公式YouTubeで2週間限定配信ということで昨夜Xでもトレンド入りしてた「着信アリ」を初視聴。
何でこんなに話題性があったんや?と思ってたけど秋元康原作ということで納得。流石2004年当時の>>続きを読む
介護の果てに殺人や暴行が行われた事件が報道されると、その犯行に対する非難の声に混ざって同情の言葉や犯人を擁護する言葉が聞こえてくることがある。「壮絶な介護」を体験してきた人間とそうでない人間ではその表>>続きを読む
日本の夏といえば、花火、風鈴、蚊取線香、そしてトトロ。いつから私の記憶にあるのかわからない、そんな昔からずっと私の中に、いや国民の心に根づいてる作品。台詞も覚えちゃってるしなんならみんなどっかのシーン>>続きを読む
女子高生がタイムスリップした先は1945終戦間際の日本、そこで出会い恋した相手は特攻隊員だった——というファンタジー作品。「タイムスリップもの」としてみるとそんなに新鮮さはないというか、現代人が刹那的>>続きを読む
キングダム第四弾。三作目から続く馬陽の戦いの完結編であり、6年に渡るキングダムシリーズの最終章。いやもうこれは、たかおによるたかおのためのたかお映画だろう!と言いたいぐらいに大沢たかお演じる「王騎将軍>>続きを読む
11歳のライリーの頭の中にいる5つの感情たち。擬人化された感情たちは司令塔のコントローラーでライリーの感情を動かして、多感な時期に訪れた引越しという気持ちが揺れ動くイベントをみんな大暴れして乗り越える>>続きを読む
ポスト・カメラを止めるな!とも言われた低予算×小規模公開からSNS等でたちまち話題を呼んだ作品。やっとこさ鑑賞。
「タイムループを気づかせる」ことに焦点を置くそのアイデアが面白い。タイムループなんて>>続きを読む
下妻物語20周年。令和に返り咲くべき邦画だと思うし、私の最愛の映画のひとつ。初めてみたのはきっと小学生だったかな。どこか達観してる自分第一主義のロリータ・桃子とバカだけど義理堅い田舎ヤンキー・いちご。>>続きを読む
金ローでやってたので久しぶりにみた。下手したら20年ぶり?だけど覚えてるシーンがたくさんあったし、リトルグリーンメンという小さい頃のトラウマも思い返すなどした。笑
この「自分がいない間におもちゃたち>>続きを読む
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
桜は下手に切ると腐って枯れることがあるし、梅は切らねばむしろ良い実がつかなくなる。画一的なやり方ではなく、個性に応じた手の掛け方が大切という意味の諺。
珠子さんと忠さん>>続きを読む
あの最強[ゆるころ]コンビがスクリーンに帰ってきた!!ということで、待望の2。ゆるころは今私が勝手に考えただけね。ゆるい殺し屋。ゆるころ。相変わらずの社不っぷりとキレキレな仕事のこなし様が完全にミスマ>>続きを読む
邪道だろうけど家の中で小さなスマホ画面をワーワー声出しながら、時に目を逸らしながらみた。というかこうしないと見れなかった。とてもじゃないけど映画館の大スクリーンではみれなかったな、、
地上600mの>>続きを読む
キングダム第三弾。今作で描かれるのは8〜13巻までだとか。(現在既刊72巻)このペース配分だからこそ丁寧に描れてて良い。今回は大きくは①嬴政が王になる覚悟を持つきっかけとなった紫夏(杏)との出会い②王>>続きを読む
なんか「スマホを落としただけなのに」と「キャラクター」を足して2で割ったみたいな雰囲気だな〜と思いながら鑑賞。
みるからに怪しい男・トムと出会った時の第一声、あからさまに不穏すぎてちょっと笑ってしま>>続きを読む
Xで見かけた投稿を思い出す。いじめた相手に謝りたいという投稿に対して、それは罪悪感から逃れて楽になりたいからじゃ?という指摘。
頼むからもう会わないでやってくれ、というリプライが大半でそうだよな、なん>>続きを読む
自堕落で実家にのさばっていた負け犬・一子。内弁慶で家族にも呆れられ、外に出ても惨めな思いをしては睨むだけ睨んで戦えないような日々。彼女の中に溜まりに溜まるフラストレーションが、観てる側の私の数々の悔し>>続きを読む