12.21-22
この土曜日は子どもの生活発表会→お友だちとのクリスマス会。生活発表会は私も参加したのですが、クリスマス会はママさんばかりなので私はお留守番。ということで、年末恒例となっているCBRのエアクリーナーエレメントの清掃を行います。
余計なところが気になる
もう何十回とやっている作業なので、特に何も考えずにサイドカウルを外して、タンクカバーを外して、タンクを浮かした状態にして、エレメントにアクセス出来る状態にします。
毎年やっていたつもりになっていたのですが、実は去年はやってないらしい。そのせいか、エアクリーナーケース内がやけに汚れているような気がします。養生テープをエンジン側に貼ってから、エアダスターでゴミを飛ばします。
私が使用しているK&Nのエアクリーナーエレメントは、クリーナーで洗えば何度でも使用出来るタイプです。外したエレメントについている大きなゴミを筆で払った後、エアダスターでもう少し細かいゴミを取り除いきます。最後に、専用のクリーナーを塗布して30分放置した後、流水でゴミを洗い流します。が、水に濡らしてしまうので、私は半日ほど乾かすようにしています。というわけで、この日はエアクリーナーケース周りをキレイにして、後は乾燥待ちです。前はエアクリーナーケース周りなんて、誰も見ないからキレイにする必要なんてないでしょ、なんて考えだったのですが、みんなキレイにオートバイ乗ってるし…とのことでキレイにするようにしました。
家での作業
そんなわけでエレメントが乾くまで待ち状態なので、家の中でエアクリーナーケースを磨いていると、ECUのケースの下に削れたような後が残っていました。
よく見てみると思ったより酷い傷だったので、追加でスポンジを巻くことにしました。
作業はこの辺で一段落。この日は子どものお疲れ様会で回転寿司へ。
取り付け作業
さてさて、翌日の取り付け作業です。乾燥させたエレメントには専用オイルを塗布しておきます。取り付け自体はエレメントを枠にはめて、タッピングを2本回すだけです。実際には、その後ケースのフタをつけないと駄目ですが。
点線で半分に折れば、左右均等なタンクカバーの型紙が出来ます。この型を使ってタンクカバーエンド部の塗装剥がれを隠してしまいます。
さて早速試乗へ
久しぶりのCBR清掃でしたが、いつもとは違うところまで手を出すことが出来てよかったです。早速試乗です。心なしか、スロットルを開けるとオートバイからキュィーンという吸気音がして、レスポンスが上がったような気がします(笑)