NHK総合の情報番組「クローズアップ現代」は2月28日(火)午後7時30分から、「思いが伝わる声を作れ ~初音ミク 歌声の秘密~」を放送します。ボーカロイド「初音ミク」がスタジオに登場し歌声を披露するほか、音声合成技術の医療応用を取り上げます。はてなブックマークでは、特集内容はもちろんのこと、番組ディレクターの“情熱”にも注目が集まっています。
▽ http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3166
▽ http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/900/110180.html
クローズアップ現代が「声の合成技術」をテーマに、初音ミクを取り上げます。今回の特集はカルチャー面ではなく技術面に光を当てたもので、後半では、医療現場に浸透する音声合成技術に迫るとのことです。
はてなブックマークでは、番組ディレクターの大海寛嗣さんが出演している“番宣動画”が話題になっています。大海さんは、2011年2月のNHK教育(現Eテレ)「サイエンスZERO」でも、ボーカロイド特集を担当したそうです。しかしその時は「初音ミク」というワードが使えなかったため、テロップに「初音」という縦読みを仕込んだと明かしています。
初音ミクのことを「ミクさん」と呼び、手書きのフリップを活用してボーカロイドへの愛を語るディレクターの姿に、はてなブックマークのコメント欄には、「ミク好きなスタッフw」「縦読みワロス」「漢を見た」などの声が寄せられています。