田代池
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田代池は隣接する大正池とともに、大正時代に焼岳 (2,455 m) の噴火により流れ出た溶岩が梓川左岸の支流である千丈沢をせき止めたことでできた浅い池であり、周囲は霞沢岳の湧水により湿原になっている[1][2]。猿などの動物が多く見られる。水面に北アルプスの山並みが映るほど、水の透明度が高く、イワナなどの川魚が生息している。
交通・アクセス
[編集]南側には長野県道24号上高地公園線があり、上高地バスターミナルの手前に帝国ホテル前と大正池のバス停がある。
→詳細は「上高地 § 交通・アクセス」を参照
脚注
[編集]- ^ “田代池(たしろいけ)”. 上高地公式Website. 2011年4月26日閲覧。
- ^ “第39回(公社)日本口腔外科学会中部支部学術集会 オプショナルツアー 周辺情報”. 信州大学. 2020年9月2日閲覧。