Raspberrypi picoは、電源を入れたときに動作するのは、main.pyという名前で保存されたプログラムであることが、いろいろググってみてわかった。
早速、LEDを点滅させるサンプルをmain.pyという名前でSAVEしてみた。
おお! 確かにUSBを再度差し込むとLEDが点滅してmain.pyが動作していることが確認できた。これなら、Pythonで記述したプログラムが、載せられることが分かった。
MicroPythonについてももっとよく知らないといけないが、最低限のことは分かったように感じた。
後日プログラムを編集しようとして固まった。
main.pyが止められないのだ。
RUN端子をGNDに落としてみたがダメ。
いつもの手順が使えなくなっていることが分かった。
壊れちゃったんだろうなと思い続けること1週間。
しかし、こんなに簡単に壊れちゃうこともなかろうと、またまたググり始めた。
Raspbberrypi pico main.py 停止できない のキーワードで検索。
ありました。
Pico: main.pyとrshellの取り扱い: PATHpilotのブログ
こちらを参考にしたところ悩みが解消しました。
LXTerminalから
rshell --buffer-size 512 -p /dev/ttyACM0
をタイプすると抜けることができました。
これによりUSBの先のプログラムが入っているディレクトリの操作ができるようです。
途中で止まってしまうことがあるので、注意が必要でした。
プロンプトがhome/pi>に変わります。
ls /pyboard でpyboardディレクトリの中を見てみます。
main.pyがあることが分かります。
rm /pyboard/main.py にてmain.pyを削除します。
ls /pyboard にて再度ディレクトリの中を確認。
main.pyが削除されていることが確認できます。
Ctl-Cで抜けます。
一度USBを抜いて、Raspberrypi picoのボタンを押しながらUSBを接続します。
Thonnyを立ち上げると再度MicroPythonにをダウンロードする旨のダイアログが表示されますので、OKします。
Loadボタンを押して、Raspberrypi picoを選択すると、先ほどls /pyboardで閲覧したファイルが分かります。
これでEDITができるようになりました。
今回もなかなかはまりました。