面白かったw
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Intolerance 2021
This review may contain spoilers. I can handle the truth.
いい作品でした。キャスティング、ストーリー、音楽、主題について考えさせる深さなど、本当に全部良かったです。
幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものであると、トルストイの名言らしいです。この映画を見ながら、その話を思い出しました。
不幸の家庭が生み出した負の連鎖が止まらないというのは、一番の感想です。父親、先生、スーパーの店員と店長、どこかの節目で違う態度あるいは、違うやり方ですれば、花音さんが救われる可能性があります。いや、いろんな命が救われます。
ルールや規則と人情と、衝突する時が結構あります。どちらを優先するかが難しいです。
親子関係が難しいなぁ。古田さんが演じた父親にずっと嫌いな気持ちを持っていて見終わったけど、親失格なんだけど、最後の反省と謝罪からは、仕方なく少しだけ許すように思います。
まだまだ感想があるけど、とりあえずここまでにしときましょう。
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