2012年4月23日月曜日
MacBookPRO kernel_taskの異常について
何だかMacBookPROが変・・・と思ってアクティビティモニタで確認すると
こんな風にCPUの使用率がほとんど300%って状態になっていた。
原因と思われるタスクは「kernel_task」でコレを終了することは出来ない。
どうしたものかとネットで検索してみる。
サーチワードは「Mac kernel_task 異常値」
・初代のMacBookAirではよくある現象
・Appleに修理に出した
・CoolBookというアプリを使って解決
・PRAMのクリアー
などの記事が見つかったんだけど、どれも違う。
困ったねぇ。
思い出したのが最初に使っていたG5がディスプレイボードのファンが逝かれて起動して何かをすると強制的に落ちたことがある。
それと、タッチパネルが最近左の手前が浮き上がってきていたんだけど、操作してみるとクリックがものすごい力が必要なこと。
マウスとキーボードを別に使っていたので大して気にならなかったのだけど、最近キーボードをMBPの物を使うようになったので、タッチパネルにも時たま触るので、そういえば変だなってくらいの感じだった。
更に言えば、Ustreamの連続配信をしていたせいかバッテリーが全く役に立たない状態になっていたこと。
かなり過酷な状況を続けていたので内部のどこかが故障しているのかもしれないな〜と漠然に思った。
でも、以前調べたらバッテリーの交換はAppleStoreに修理に出さなければならないし、結構な金額。
外で使うことも今のところないしバッテリーが絶対に必要でもないから、修理に出さずじまいだった。
ってことで、開けちゃおう。
なんと!裏蓋は普通のプラスネジなのに、バッテリーの取り付けネジは普通のプラスネジじゃなくて三叉のネジ!
勝手に外すんじゃねぇ!って事なのね。
まず、気になっていた送風のファンを見てみるとホコリが溜まっていたのでブローで吹き飛ばす。タバコを吸わなくなっているのでニコチンは無いと思うけど結構なホコリが溜まっていた。24時間殆ど1年間稼働していたんだから、たまるのも無理がない・・・で起動してみる。
変わんねぇ。ありゃー・・・
熱暴走によるCPUの消費じゃないってことかな。じゃ、何だ?サッパリ判らん。
とりあえず、機能しなくなったバッテリーの様子を見てみる。先に書いたとおり三叉のネジ。マイナスドライバーの小さいものを使って、無理やりネジを回す。二箇所なので慎重にやれば何とかなった。
で、外したバッテリーをマザマザと観察してみる。
なんじゃこりゃ!?
外したバッテリーの右側半分がプラスチックの覆いが無い!薄いビニールで覆われているだけ。コレはバッテリーが膨張するように計算されているってことか?それにしても・・・なんだかヒドイ感じがする。
結局、このバッテリーのポッコリのせいでタッチパッドのクリック感がおかしかったってことだ。
どうしてこういう設計になったのか、わざとタッチパッドに違和感が出るように、バッテリーが膨らんでますよーって教えるためなのか?
何だかよく判んないけど、役に立たないバッテリーは必要ないので外してしまえ!!バカチンが〜!!・・・でも、起動には影響ないのかな?
電源を繋いで、起動!
おぉ!起動したぜぇ?ワイルドだぜぇ?
気になるCPUの使用率は・・・????
あら!正常になった!つーことは、バッテリーが原因だった臭い!バカチンが〜!!
と言うことで、この異常な状態から抜け出すことが出来ました。
バッテリーが無いので電源を供給しなくてはなりませんが、とりあえず使用には支障なし。
ということが判りました。
ブログに書いておけば、検索で辿り着く人がいると思うので、参考になればと思います。
イジョ!
ちなみにスペックなど
プロセッサ:2.3GHz Intel Core i5
メモリ:4GB 1333MHz DDR3
MacOSX バージョン10.7.3
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