mixiの開発チーム紹介:プラットフォーム編
雨の日の帰宅途中に大きなヒキガエルを見つけたカエル好きのmilanoです。
東京都内でもこんな大きなカエルがいるんだなぁ、と嬉しくなりました。
こんにちは。
さて、mixiというWebサービスの開発を行っているグループを「アプリケーション開発グループ」というのですが、そのアプリケーション開発グループは、担当している案件によっていくつかのチームに分かれています。
そのうちのひとつ「プラットフォーム開発チーム」について紹介したいと思います。
プラットフォーム開発チームの担当は、mixiのプラットフォーム展開に関するさまざまな開発です。
プラットフォーム展開と言ってもよくわからないかもしれないので簡単に説明すると、要するに日記やマイミクの一覧などの情報を外部のサービスから取得できるようにAPIを用意したり、デベロッパーが作成したアプリケーションをmixiの中で実行できるような環境を整えたり、といったようなことをやってるのです。
そのプラットフォーム展開の第一弾としてリリースしたのがmixi OpenIDです。
ただ単にOpenIDプロバイダとしてリリースするだけでなく、マイミクシィ認証やコミュニティ認証などの付加価値をつけてリリースしました。
このマイミクシィ認証などは、開発チームのアイデアから生まれたんですよ。
第二弾として、OpenSocialプラットフォームの公開を目指しています。
OpenSocialプラットフォームが公開されると、サードパーティがmixi上のさまざまな情報を利用したアプリケーションを制作できるようになります。
どんなアプリケーションが登場するのか、今から楽しみです。
そのほかにも、iPhoneアプリを作ったり、mixiウィジェットに関わったり、ミクシィ年賀状に協力したり、とにかく他のチームとは違って雑多なことをしているのが特徴のチームです。
mixi Developer Centerというドキュメントサイトを作ったりしています。
さて、そんななんでもアリな感じのプラットフォーム開発チームでは、現在絶賛人材募集中なのです。
プラットフォーム開発チームはこんな人材を求めています。
- Web APIやOpenSocialプラットフォームを、使う側じゃなくて作る側になりたい人
- OpenIDやOAuthといった認証・認可サービスに興味がある人
- OpenSocialの英文ドキュメントやShindigのソースコードを読んで、実装にまで落としこめる人
- トレンドを追いかけるだけではなくて、トレンドを作り出したいと思っている人
- とにかく新しい技術が好きな人
- 生涯一プログラマでいたいと思っている人
以上の項目にピンと来た方、我こそは!という方はFind Job !から応募してください。
社内の様子やエンジニアの環境、待遇など詳しいことはFind Job !を参照してください。
次世代のmixiおよびアプリケーションプラットフォームを一緒に作っていきましょう!