XBOX360にUSB外付けハードディスクを接続する
XBOX360にはWindows Media Centerという機能があり、ネットワークでつながったWindowsパソコン内に保存されているメディアファイルを再生可能である。
パソコンが自室、大画面テレビとXBOX360がリビング、と離れているような環境であれば有用である。(少々高いがXBOX360に無線LAN機能も追加可能)
しかしながらこの機能、非常に動作が遅い。
ただ単に動画再生するだけならUSBメモリに入れてXBOX360で再生した方が楽。
USB接続の外付けハードディスクも接続可能だが、XBOX360はNTFSフォーマットに対応していない。FAT32フォーマットの外付けハードディスクを用意する必要がある。
なおWindows2000/XP/Vistaでは32GB以上のハードディスクをFAT32ではフォーマットできず、NTFSでしかフォーマットできないため以下のようなソフトが必要となる。
Fat32Formatter(フリーソフト)
http://tokiwa.qee.jp/download/Fat32Formatter/Fat32Formatter.html
先日入手したI-OデータのUSB外付けHDD(下記参照)は120GBであるがFAT32フォーマットされていた。互換性を重視しているためと思われる。
(解説)
FAT32:Windows98/Meで採用されていた規格。旧規格ではあるがMacOSやLinuxでも読み書き可能。ファイルサイズは最大4GB。
NTFS:WindowsXPの標準フォーマット。FAT32に比べ安定性・信頼性が向上しているが、WindowsXP/Vista以外のOSでは読み書きできない。大きなファイルも扱える。
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