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OOoの何が使いにくいって、編集画面の拡大縮小が面倒な事。MS OfficeやFirefoxは、「今より1段階拡大」「今より1段階縮小」という感じで簡単に表示倍率を変えることができる。しかしOOoではいちいち「ズーム」ダイアログを開いて拡大率を指定して確定してやらなきゃいかん。面倒臭いったらありゃしません。
まあその代わり、OOoではCtrl-ホイール回転で画面を拡大縮小できるというメリットがある(少なくともうちにある古いMS Officeではできない)から、プラスマイナス0と言うこともできるけど。
「ツール」の「カスタマイズ」でメニューやツールバーのカスタマイズ画面を開いて、追加できる機能の中の「表示」カテゴリを見てみたら、「拡大(ズーム拡大)」「縮小(ズーム縮小)」という項目があったので、これで目的が達成できるか?と思ってさっそく配置してみたけど、WriterとCalcではボタンが常にグレイアウトされてうんともすんともいわんし、Impressでは拡大ボタンを押しても何も起こらんわ縮小ボタンを押すといきなり半分の拡大率になるわ(変化が急過ぎるよ!)で、ふんだりけったりな結果にしかならんかった。
マクロで拡大縮小の操作を記録させればもしかしたらいけるかも、と思って試してみたけど全然訳の分からんマクロが出力されてお手上げ。
さらにマクロについて調べていたら、どうやらcom.sun.star.viewだかViewSettingsサービスだかいうやつのZoomValueというプロパティをいじってやれば良いらしいということが分かった。でもどうすればこのプロパティにアクセスできるのかが分からない。本を見ながらブレークポイントを設定してオブジェクトツリーをたどってみて、どうにかWriterとCalc/ImpressとのそれぞれでのZoomValueプロパティへのアクセス方法が分かった。
というわけで見よう見まねで書いてみた「現在の状態からちょっとだけズームイン/ズームアウトする」マクロが、以下の物。言語はOpenOffice.org BASICです。
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