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[@gmail.com宛メールの遅延について
何が起こっているのかというと、こういうことらしい。例として、自分の本アドレスが「example@example.jp」、Gmailのアドレスが「example@gmail.com」だとして説明してみる。
という感じ? 色々誤解してたみたいなので直してみたけど間違ってるかも。とにかく通信がうまくいかなくなるらしいということではあるそうだ。
こうなることを防ぐには、「example@example.jpのメールサーバで転送設定をする時に、spamを除外した後のメールだけをGmail宛に転送するようにする」というのも一つの手だけれども、一番確実なのは、そもそも「転送」という手段を使わないで、Gmailの側でMail Fetcherを使ってexample@example.jp宛のメールを吸い上げるようにするということ(※ただし、GmailのMail Fetcherの場合、その本アカウントでPOPを利用できる必要がある。リンク先を開くと英語のFAQが表示されることがあるようだけど、右上の言語切り替えで「日本語」を選ぶと日本語の説明が読める)。
Mail Fetcher機能を使うと、example@example.jp宛に送られたメールをGmailが普通のメールソフトのように勝手に見に行くようになるので、前述したようなspam大量配信と見なされることもない、はず。その上でGmailのアカウントでPOPアクセスやIMAPの設定をしておいて、手元のメールソフトからGmailを見に行くようにしておけば、GmailがMail Fetcher機能でexample@example.jpから吸い上げたメールを、手元のメールソフトで見られるようになる。もちろんMail Fetcherが吸い上げた時点でspamメールはGmailのフィルタによってふるい落とされているので、Gmailをspamフィルタ代わりに使うのならこうした方がいいと思う。
ここではGmailを例に挙げたけど、同じような制裁措置をする無料メールサービスがいくつか出てきているそうなので、他のサービスでも何でもとにかくメールの転送を使ってる人は、自分が使ってるやり方について見直しといた方がいいかもね。
ちなみに、これは「すでにGmail(などのサービス)から制裁措置を喰らってしまっているドメインのメールアドレスからとりあえず自分だけでもGmail宛にメールを送れるようになる方法」ではなくて、あくまで「自分が使っているメールアドレスと同じドメインのメールアドレスを使っている他の人に、今後迷惑をかけないための方法」なので、そこのところを勘違いしないように。
ISP のアドレス宛のメールを全て Gmail に転送するようにした。 迷惑メールを Google に弾いて欲しかったから。 ところが大量の迷惑メールも転送すると、転送元 (ISP のメールサーバ) が迷惑メール発信元として Google のブラックリストに載ってしまうらしい。 Gmail 宛にメ
Mail Fetcher機能は、読み込み頻度が問題です。
Gmailがサーバを読み込みに行くまで、30分~60分程度の間隔です。
オンラインバンクのメール認証などは、すぐメールを閲覧する必要がありますが、そうした場合、都度、Gmaiにアクセスして設定画面から該当のメールアカウントを読み込ませる必要があります。
これが案外面倒なんですよね。
せめて10分間隔くらいで読み込んでくれればいいのに。
自分のドメインがスパムになるよりいいか。。。
の末尾に2020年11月30日時点の日本の首相のファミリーネーム(ローマ字で回答)を繋げて下さい。例えば「noda」なら、「2008-05-07_gmail.trackbacknoda」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。
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