■アクセス 東京メトロ千代田線・乃木坂駅より徒歩4分 ■訪問回数 初めて ■用途 友人とディナー ■概要 グルメ著名人として知られるビア氏が手掛ける、タイ料理をベースとしたイノベーティブレストラン。 もともとは銀座でオープンし、2022年に六本木に移転しています。 洗練された空間の中で未知の美味しさに出会うことができ、食通を中心に人気を集めている名店です。 ■メニュー お料理はお任せコース(26,500円)の一本のみ。 豪華な食材をふんだんに使った、新しいタイ料理のフルコースが味わえます。 今回はコースと合わせて、ワインペアリング(14,000円)もお願いしました。 頂いたお料理は以下の通りです。 ・毛蟹 あん肝 玉蜀黍 ・キンキ 蛤 オニテナガエビ 松茸 ・オコゼ 朝天辣椒 八角 山椒 ・フカヒレ タイ薬膳 ・黒鮑 オースワン ・鱧 松茸 プラーヌンマナオ ・和牛 キャビア ナムトック ・マグロ サマートリュフ ・カレー2種(世界一美味しいカレー/グリーンカレー) ・カノムピアックプーン ・できたてアイス トリュフ ・ワインペアリング9種 ■感想 食通の知人が皆絶賛していたため、銀座に店舗を構える頃から気になっていた美会さん。 友人が予約をしてお誘いしてくれたため、遂にお伺いすることができました。 タイ料理と聞くと、スパイスのクセがあり好みが分かれるイメージがありましたが、その固定観念が180°覆される感動の食体験を味わうことが出来ました。 この日1番印象に残っているお料理は、終盤に登場したナムトック。 和牛のヒレとサーロインで作るハンバーグに、これでもかという量のキャビアを載せ、タイのハーブサラダであるナムトックを合わせた一品です。 和牛の力強い旨味と、キャビアの華やかな塩味と香り、そしてナムトックが清涼感を加え、完璧なバランスに仕上がります。 無理にタイ料理のエッセンスを加えるのではなく、美味しさの最適解を導く為の要素としてタイ料理が活用されており、お見事なお料理でした。 ワインのペアリングも素晴らしく、ドメーヌとのコネクションを活かした希少なワインも様々頂くことができ、非常に満足感が高いです。 インパクトのあるお料理にも負けず、相乗効果を生み出す完璧なラインナップでした。 季節が変わる頃にまたお伺いしたいと思います。 ご馳走様でした。
口コミ(6)
オススメ度:88%
飲み友達と乃木坂の「美会」さんへ訪問。タイ料理と和食を掛け合わせたイノベ。 おまかせコース¥26,500- スパイス感がすごい自分好み。初訪問でしたが店主のビアさんの心配りもすごく良い。 美味しかったです‼︎ 2023.12.28 20:30訪問
私は今宵の美しい出会いを生涯忘れることはないでしょう!美食家ビア氏のこれまでの人生とこれからの夢で構築された美会コースは最高級食材を用いたタイ料理と日本料理がマリアージュした唯一無二の新たな味うまし! 訪問 2023年7月15日 場所 六本木駅から歩いて5分 予約 あり・お誘い・不明 待ち 予約のためなし 人数 4人 金額 35000円/人 注文 美会コース 毛蟹 あん肝 玉蜀黍 キンキ 蛤 オニテナガエビ 大黒シメジ オコゼ 朝天辣椒 八角 山椒 フカヒレ タイ薬膳 黒鮑 オースワン 鱧 プラーヌンマナオ 和牛ナムトック マグロ カレー2種(世界一美味しいカレー/グリーンカレー) ビリヤニ カノムピアックプーン できたてアイス ほうじ茶 メモ 六本木にあるタイ料理と日本料理をかけあわせたイノベーティブ。東京メトロ日比谷線、都営大江戸線の六本木駅から徒歩5分。東京メトロ千代田線の乃木坂駅からは徒歩4分ほど。来山ビルの2階にお店はある。 オーナーは美食家のビア氏。ビア氏はタイのバンコク生まれで2006年に来日。飲食店のコンサルやライターなどとして活躍し2020年6月8日に銀座に美会をオープン。その後2022年3月28日に六本木に移転しリニューアルオープン。 定休日は日曜日と祝日。完全予約制で17時30分からと20時30分からの二部制。メニューはおまかせコースのみ26500円(税込、サ別10%)。席はカウンターと個室で24席。予約は電話のほか食べログなどからネット予約も受け付けている。カード可、電子マネー不可。
タイイノベーティブというべきか。 とてもユニークな料理の数々。 かといって気を衒ってるわけではなく、きちんと美味しい。 ありそうでなかったというか、この組み合わせを考えるのが凄い! わけあって、お酒が飲めなかったのだが、ソムリエさんもいて、ペアリングも充実してるので、次回はお酒も一緒でいきたい。 個室もあるので、変化を加えたい会食に使うのもいいかも。
タイ料理と日本料理が見事に融合したカウンターガストロノミー。オーナーは美食家として有名な美会氏、料理長は日本料理で研鑽を積んできた草場弘之氏が務める。 ■ボタン海老 トウモロコシ ■キンキ 蛤 オニテナガエビ 松茸 ■フグ 朝天辣椒 八角 山椒 ■フカヒレ タイ薬膳 ■鮑 オースワン ■クエ ライム蒸し ■和牛ナムトック ■マグロ ■カレー2種(世界一美味いカレー/グリーンカレー) ■カノムピアックプーン ■できたてトリュフアイス チャータイ 日本料理とタイ料理が見事に融合したメニューの数々で、タイ料理のモチーフに日本料理の精神やエッセンスを取り込んだような印象。ハマグリとマツタケのトムヤムクン、トラフグの唐揚げと朝天辣椒、アワビ版のオースワン、ライムが酸味が心地よいクエ、和牛の旨味たっぷりなナムトック、2種類の〆カレーなど、他では食べられないものばかり。 ペアリングも秀逸。フランスワイが中心で、タイ料理と日本料理のニュアンスにもぴたりなものがセレクトされる。 カマチ陶舗の有田焼やタイのベンジャロン焼きといった器も出色。