自宅でも手軽に淹れたての本格的なコーヒーが楽しめる「コーヒーメーカー」。ワンタッチで淹れられるモノから、自分の好みに合わせて豆の挽き方や淹れ方を変えられるモノまで、さまざまな製品が発売されています。
そこで今回はおすすめのコーヒーメーカーをランキング形式でご紹介。コーヒーメーカーの種類別にピックアップしているので、どのように使いたいかに合わせて適切な製品を探してみてください。
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- 目次
- コーヒーメーカーの選び方
- コーヒーメーカーのおすすめブランド
- コーヒーメーカーのおすすめランキング|ドリップ式
- コーヒーメーカーのおすすめランキング|エスプレッソマシン
- コーヒーメーカーのおすすめランキング|カプセル式
- コーヒーメーカーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
コーヒーメーカーの選び方
淹れたいコーヒーの種類に合わせた抽出方式を選ぼう
レギュラーコーヒーを楽しみたいなら「ドリップ式」
焙煎した豆から淹れるレギュラーコーヒーを楽しみたい場合には、ドリップ式がおすすめ。ドリップ式は、コーヒー粉と水をセットすると自動でレギュラーコーヒーを抽出してくれるのが特徴です。ドリップ式のコーヒーメーカーには「全自動」「ミル付き」「ミルなし」の3種類があります。
全自動タイプは豆を挽くところから抽出まですべてを行ってくれるのが魅力。価格は高めですが、手間をかけずに本格的なレギュラーコーヒーを楽しめます。ミル付きは自分で豆を挽いてセットし、コーヒーの抽出だけを機械に任せるタイプ。豆の挽き方にこだわって淹れられます。
ミルなしは既に挽いてあるコーヒー粉を使用して淹れるのが一般的。豆から淹れたい場合には別途ミルを購入する必要があります。どのように使いたいかや予算に合わせて、自分に合ったモデルを探してみてください。
エスプレッソやカプチーノには「エスプレッソマシン」
エスプレッソやカプチーノなどの本格的なカフェメニューを楽しみたい場合には「エスプレッソマシン」がおすすめ。エスプレッソマシンは、細かく挽いたコーヒー粉に少ない水で高い圧力をかけ、一気にコーヒー成分を抽出するのが特徴です。少量の濃厚なコーヒーが楽しめます。
豆を挽いたコーヒー粉をセットする「手動タイプ」と、豆を挽くところから自動で行ってくれる「全自動タイプ」の2種類から選べるのも魅力。手動タイプは自分で圧力をかけ、好みを追求することができます。全自動タイプは手軽にエスプレッソを楽しめて便利です。
ミルクを泡立てる「ミルクフロッサー」が搭載されているモデルが多く、ミルクメニューが楽しめるのもポイント。本格的なラテアートに挑戦できるモノもあります。コーヒーのおいしさにとことんこだわりたい方や、本格的なコーヒーを自宅で楽しみたい方はチェックしてみてください。
ミルクティーや抹茶ラテなども手軽に楽しめる「カプセル式」
コーヒーだけでなく、ミルクティーなどの多彩なメニューも楽しみたい方には「カプセル式」がおすすめ。カプセル式は、1杯分の粉が入った専用のカプセルをセットして操作するだけでドリンクを淹れられるのが特徴です。真空状態で密封されているため、新鮮な香りも楽しめます。
カプセルごとに1杯ずつ淹れるため、香りや味わいが異なるコーヒーを手軽に楽しめるのが魅力。さらに、メーカーによっては紅茶やココア、抹茶ラテなど多彩な飲み物がラインナップされている場合もあります。準備や片付けも簡単なので、多忙な方や手間をかけずに楽しめて便利です。
ただし、専用のカプセルしか使用できない点には注意が必要。カプセル式のコーヒーメーカーはたくさんありますが、それぞれに専用カプセルが用意されているため、ほかのカプセルを使ったり、自分の好きな豆などから作ったりはできません。事前に自分好みのメニューがあるかをチェックしておきましょう。
使用頻度や人数に合わせて容量を選ぶ
コーヒーメーカーは製品によって一度に淹れられるコーヒーの量が異なるので、使用頻度や使う人数に合わせて容量を選びましょう。家族など大人数で使う場合やたっぷり量をまとめて淹れたい場合には5杯以上、ちょっとした来客や一度に淹れる量が少ない場合には5杯未満のモデルがおすすめです。
一度に淹れられる容量は仕様表などに記載がありますが、記載されているカップ数はコーヒーカップ基準です。一般的に、コーヒーカップ1杯あたりの容量は120~150ccとされています。マグカップなどでコーヒーを飲む場合には、カップ1杯分で考えると量が少なく感じられるため注意が必要です。
また、カプセル式のコーヒーメーカーは機種を問わず、1杯ずつ淹れる必要があります。一度に大量のコーヒーを準備するには不向きですが、一人暮らしで毎回入れなおす場合や、オフィスなどで各々が自分好みのコーヒーを楽しみたい場合に便利です。
フィルターの種類をチェック
コーヒーは淹れる際に使うフィルターの種類によって味わいが変わるので、対応しているフィルターの種類をチェックしておくことが重要。フィルターは紙製の「ペーパーフィルター」と、金属製の「メッシュフィルター」の2種類が主流です。
ペーパーフィルターはコーヒーの油分がフィルターに付着するため、すっきりとした味わいを楽しめるのが特徴。使うたびにフィルターごと捨てるためお手入れの手間が少なく、初心者でも気軽に使えます。ただし、ランニングコストがかかる点には注意が必要です。
メッシュフィルターはコーヒーオイルも抽出されるため、コーヒーそのものの香りや味わいを楽しめるのが魅力。洗浄して繰り返し使えるので、ランニングコストも抑えられます。しかし、フィルターの目を通過したコーヒーの細かい粉が入って舌触りが悪くなることもあるため、まろやかさを重視したい場合には適していません。
サーバーの素材や保温性をチェック
ドリップ式やエスプレッソ式のコーヒーメーカーは、コーヒーを「サーバー」と呼ばれる容器に抽出します。サーバーは素材によって保温機能が異なるので、使い方に合わせて適切な素材のモノを選ぶようにしましょう。素材はガラス製とステンレス製の2種類が主流です。
ガラス製のサーバーはコーヒーの残量を確認しやすいのが魅力。抽出したコーヒーのニオイや汚れが付着しにくく、お手入れも簡単にできます。保温能力は高くないため、コーヒーメーカー本体にヒーターなどの保温機能を搭載したモノを選ぶのがおすすめです。
ステンレス製のサーバーは、保温能力の高さが特徴。ヒーターなどであたためる必要がないため、コーヒーの煮詰まりを防げます。また、誤って落としてしまった際も壊れにくく安心。一度にたくさんの量を淹れたい場合に適しています。
その他の機能チェック
タイマー機能
目覚めの一杯や、決まった時間に淹れたてのコーヒーを楽しみたい場合には「タイマー機能」を搭載したモデルがおすすめ。タイマー機能とは、事前に豆やコーヒー粉、水などをセットして時間を設定しておけば、指定した時間にコーヒーを抽出してくれる機能のことです。
たとえば、起床時間に合わせて時刻をセットしておけば、起き抜けに美味しいコーヒーを飲んで目覚められるため便利。在宅ワークなどの場合は、休憩時間に合わせてセットすることで、タイミングを逃さずに休憩がとれます。
ただし、豆から挽くタイプのコーヒーメーカーは、起床時間に合わせて設定すると豆を挽く音で眠りが妨げられてしまう場合があります。キッチンと寝室との距離が近い場合には、運転音がどの程度か、眠りを妨げられてしまうことがないかを確認しておきましょう。
着脱式タンク
給水用のタンクは、着脱が可能なモノを選ぶのがおすすめ。着脱式タンクはサッと取り外して移動ができるため、水洗いなどのお手入れが簡単で便利です。また、使いきれなかった水も本体を移動する必要がなく、すぐに捨てられるので衛生的に使えます。
タンクに蛇口から直接給水ができるのも魅力。別の容器に水を注いでからタンクに移し替えたり、重い本体を移動させて給水したりする必要がないため、楽に使えます。コーヒーメーカーは重量があるモデルも多いため、タンクが着脱に対応しているかを事前にチェックしておきましょう。
挽き方や濃度の調節機能
コーヒーは同じ豆を使っても、挽き方や淹れ方で味わいが異なります。自分好みの味わいを実現するためには、豆の挽き方を変えたり、濃度を調節したりできる機能を備えたコーヒーメーカーがおすすめです。
豆の挽き方は「極細挽き」「細挽き」「中細挽き」「中挽き」「粗挽き」など、粒度によって分類が異なります。細かく挽いた豆は濃く、渋みや苦みの強い味になり、粗く挽いた豆は薄く、軽めの味わいになるのが特徴。製品によっては豆の挽き方を細かく設定できるモノもあるので、チェックしてみてください。
コーヒーの濃度は単純に豆の量やお湯の量などでも調節できますが、コーヒーメーカー自体に調節機能を備えている場合があります。「マイルド」「ストロング」などと表記されることが多く、簡単に調節できるため便利です。カプセル式のモノも濃度調節ができる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
お手入れが簡単なモデルを選ぼう
コーヒーメーカーを清潔に使うためには、こまめなお手入れが必須。毎日のようにコーヒーを飲む場合には、お手入れのしやすさをチェックしておきましょう。洗浄する必要のあるパーツが取り外しできたり、専用のブラシがついていたりするモノは比較的お手入れが簡単です。
また、自動洗浄機能を備えているモデルもあります。自動洗浄機能とは、水の流路やコーヒー粉が残る部分などを自動で洗い流してくれる機能で、お手入れの手間を削減できるのが魅力。毎回掃除するのが面倒な方はぜひお手入れ機能にも注目してみてください。
コーヒーメーカーにつく汚れは、主に水垢やコーヒー渋などが原因です。水垢の白い汚れにはクエン酸、コーヒー渋の黒ずんだ汚れには重曹を用いたお手入れが効果的。汚れが目立つようになってしまったときには、汚れにあわせた方法でお手入れしてみてください。
コーヒーメーカーのおすすめブランド
デロンギ(DeLonghi)
デロンギは、1974年に誕生したイタリアの家電ブランド。オイルヒーターをはじめとした暖房機器やコーヒーメーカー、キッチン家電などさまざまな製品の製造・販売を行っているのが特徴です。スタイリッシュなデザインで、コーヒーメーカーの分野では世界的にもトップシェアを獲得しています。
コーヒーメーカーにおいては、シンプルなドリップ式から高性能なエスプレッソマシンまで幅広くラインナップ。特に全自動の「マグニフィカ」シリーズが人気で、ワンボタンで計量から抽出までを行えたり、独自のミルク泡立て技術「ラテクレマ」が使えたりします。本格的なコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
ツインバード(TWINBIRD)
ツインバードは、1951年にメッキ加工業から始まり、1984年から家電事業に取り組んでいる日本のメーカー。燕三条の職人たちや各分野の匠とチームを組んだものづくりを行っているのが特徴です。安心できる品質と長く使える機能性、タイムレスなデザインを持った家電を多く展開しています。
コーヒーメーカーにおいては、全自動タイプとサイフォン式のモデルをラインナップ。全自動式はスペシャリティコーヒーに精通する匠の監修を基に作られています。こだわりの詰まった、使いやすいコーヒーメーカーが欲しい方におすすめです。
シロカ(siroca)
シロカは、2000年に創業された日本の家電メーカー。時代の変化にも適応した、快適に使える家電を多く製造・販売しているのが特徴です。キッチン家電を中心に、扇風機やヒーターなどの空調家電、アイロンやクリーナーなどの生活家電も展開しています。
コーヒーメーカーにおいては、全自動タイプの製品を中心にラインナップ。「カフェばこ」と銘打った箱型のコンパクト形状のモデルが人気です。シンプルデザインでキッチンのインテリアにも馴染みやすいのも魅力。比較的安い価格で、初心者でも使いやすいモデルが欲しい方におすすめです。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、大阪に本社を置く日本の大手家電メーカー。「食」「家事」「美容・健康」の3領域において人々の暮らしに寄り添う家電作りを行っているのが特徴です。センシングやAI、IoTなどの先進技術を組み合わせた製品を多数展開しています。
コーヒーメーカーにおいては、全自動タイプの製品1製品のみをラインナップ。豆の挽き分けができたり、デカフェ豆コースが洗濯できたりと、多彩な味わいを楽しめることから根強い人気を集めています。コーヒーメーカーを使って作れるレシピも紹介しているため、コーヒーをたっぷり楽しみたい方におすすめです。
ネスレ(Nestle)
ネスレは、スイスに本社を置く世界最大級の食品飲料会社。コーヒーや食品、栄養補助食品、チョコレート、ペットケア製品など多彩な製品を世界188か国で販売しているのが特徴です。栄養や健康、ウェルネスに関する専門知識を生かした製品づくりを行っています。
コーヒーメーカーにおいては、簡単操作で使えるカプセルタイプの製品を展開。とくに、カプセルの種類が豊富な「ドルチェグスト」は多くのユーザーから人気を集めています。1台でさまざまな味わいを楽しみたい方におすすめです。
コーヒーメーカーのおすすめランキング|ドリップ式
第1位 パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
こだわりのドリップコーヒーを手軽に楽しめる全自動タイプのコーヒーメーカー。豆を挽くところからドリップまで全自動で行ってくれるのが特徴です。ミルは豆を蒸らす前に自動で洗浄してくれるので、清潔さをキープできます。
メッシュフィルターを2種類から使い分けることで豆の「挽き分け」ができるのも魅力。さらに、リッチ・マイルドの2コースから「淹れ分け」も行えます。粗挽き・中細挽きの2通りとリッチ・マイルドの2コースを組み合わせて、4種類の味わいを楽しむことが可能です。
マイコン制御によって煮詰まりを軽減しながら保温できるのもポイント。飲み頃の温度を長く保てます。また、カフェインを抑えたいときに便利な「デカフェ豆」コースも搭載。就寝前のリラックスタイムにもカフェインを控えながら美味しいコーヒーが飲める、おすすめのモデルです。
第2位 タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ADC-A061
2段階で濃度を調節できる「テイストマイスター」を採用したミルなしのドリップ式コーヒーメーカー。テイストマイスターをセットする向きを変えるだけで、ハンドドリップで淹れ分けるようにお湯の注ぎ方と豆の浸し時間を変えられるのが特徴です。マイルド・ストロングの2通りから選べます。
シャワー状のお湯を注ぐ「シャワードリップ」でまんべんなく蒸らしてじっくりと抽出できるのも魅力。雑味がないすっきりとした香りとコクを引き出せます。コーヒーの粉をしっかりふくらませる「深リブフィルター」も採用。ペーパーとフィルターケースの間に空間を生み出し、奥深い味わいを実現します。
洗いやすく割れないステンレスサーバーが付属しているのもポイント。最大6杯分まで入るので、たっぷりのコーヒーを楽しみたいときに便利です。また、専用カップトレイ付きでマグカップへの直接ドリップも可能。お手入れも簡単にできる、使いやすいおすすめモデルです。
第3位 ツインバード(TWINBIRD) 全自動コーヒーメーカー CM-D457B
豆の挽き方から匠のハンドドリップまで忠実に再現した全自動コーヒーメーカー。コーヒー豆を均一な粒度で挽くステンレスミル刃を採用しているのが特徴です。挽き方は豆の種類や味の好みに合わせて「粗・中・細」の3段階から選択可能。豆本来の風味を守りながら豆を挽けます。
抽出温度を83℃と90℃の2段階から選べるのも魅力。バランスのよい味わいを楽しみたいときには83℃、カフェオレやアイスコーヒーにも適したコクと風味を楽しみたいときには90℃と好みに応じて切り替えられます。淹れたての温度をキープする保温機能も備えているため便利です。
「6方向シャワードリップ」によって匠のハンドドリップを再現しているのもポイント。杯数に応じて蒸らし湯量調整も行ってくれます。ミルは取り外しが可能で、メンテナンスモードも搭載。手軽に本格的な味わいを楽しめるおすすめのモデルです。
第4位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 珈琲通 EC-TD40
最大4杯のコーヒーが淹れられるミルなしタイプのドリップ式コーヒーメーカー。水道水に含まれるカルキを取り除く「浄水フィルター」を搭載しているのが特徴です。コーヒー豆が本来持つおいしさを妨げず、しっかりと引き出して味わえます。
水タンクとガラスサーバーにそれぞれ杯数が一目でわかる目盛りが付いているのも魅力。コーヒーカップならば120mlを最大4杯、マグカップならば180mlを最大2杯まで同時に淹れられます。本体下部には保温板ガ備わっているため、あたたかさも保てて便利です。
専用の計量スプーンが付属しているのもポイント。すりきり一杯で1カップ分淹れられる約7gのコーヒーカップ用と約10gのマグカップ用を切り替えて使えます。水とフィルター、コーヒー粉をセットしてスイッチを押すだけの簡単操作で使える、初心者にもおすすめのモデルです。
第5位 サーモス(THERMOS) 真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000
高い保温・保冷力を実現した真空断熱ポット付きのミルなしドリップ式コーヒーメーカー。ステンレス製魔法びん構造のポットに淹れてそのまま保温できるため、電源なしでもあたたかさを保てるのが特徴です。容量は1Lと大容量で、たっぷりのコーヒーを淹れられます。
ポットの中せんはレバーを押すだけで注げる「ワンタッチタイプ」を採用。ドリップスルー機構により、中せん付きのままでドリップもできます。7cmの広口設計でポットに氷を入れてそのままドリップすることでアイスコーヒーを作ることも可能。お手入れも簡単です。
ハンドドリップを再現した「スパイラルドリップ方式」も魅力。前日予約ができるデジタル表示のタイマーとドリップ完了お知らせブザーが付いているので、飲みたいときに淹れたてのコーヒーを楽しめます。着脱可能な目盛り付きの給水タンクも便利な、おすすめのモデルです。
第6位 デロンギ(DeLonghi) アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー CM12011J
コンパクトながらも最大5杯抽出ができるミルなしのドリップ式コーヒーメーカー。蒸らしながらドリップするハンドドリップの手法に近い「アロマ機能」を搭載しているのが特徴です。ゆっくりと時間をかけてコーヒーの風味を引き出しながら抽出できます。
食洗機に対応したガラスジャグとペーパーレスフィルターを採用しているのも魅力。ガラスジャグは130ccのコーヒーカップ5杯までを淹れられる大容量で、複数人で使いたいときも便利です。ペーパーレスのメッシュフィルターは繰り返し使えるため、ランニングコストを抑えられます。
自動電源オフ機能を搭載しているのもポイント。最後のコーヒー抽出から40分経過すると保温プレートの電源が自動で切れるので、消し忘れを防げます。タンクはシースルーウィンドウで水量計を備えているため、水位を一目で確認可能。おしゃれなデザインが印象的なおすすめのモデルです。
第7位 シロカ(siroca) 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A352
コーヒー豆とコーヒー粉どちらにも対応した全自動のドリップ式コーヒーメーカー。内蔵されたミルがドリップごとに豆を挽くため、いつでも挽きたてのコーヒーを楽しめるのが特徴です。タイマー予約もセットできるため、起き抜けにコーヒーを楽しみたい場合にも使えます。
豆本来のおいしさを引き出す蒸らし工程がプログラムされているのも魅力。コクの深いしっかりとした味わいが楽しめる「リッチ」と、すっきり飲みやすい「マイルド」の2種類からテイストを選択できます。メッシュフィルターを採用しているため、経済的に使えて便利です。
30分までの保温機能を搭載しているのもポイント。付属のガラスサーバーにコーヒーカップ最大4杯分までを淹れて保温できます。給水タンクをはじめ、各パーツを取り外して丸洗いできるためお手入れも簡単。スタイリッシュなデザインを採用したコンパクト設計で、置き場所も選ばないおすすめのモデルです。
第8位 バルミューダ(BALMUDA) The Brew K06A
レギュラー・ストロング・アイスの3種類から好みに合わせて入れ方を選べるミルなしドリップ式コーヒーメーカー。コーヒーの香りと味わい、後味を科学的な視点で追求しているのが特徴です。中細挽きから中挽きのコーヒーを杯数分セットしてボタンを押すだけで使えます。
緻密な温度制御により、蒸らし・抽出・仕上げの過程ごとに適したお湯を注げるのも魅力。さらに、0.2ml単位の丁寧なドリップで豊かな香りと味わいを凝縮させています。注湯口はドリップ用と仕上げの加水用の2種類を搭載。力強い味わいとクリアな後味を両立させています。
シンプルながらもおしゃれなデザインが採用されているのもポイント。オープンドリップ式なので、コーヒーを淹れている瞬間を眺めることができます。横幅は約14cmとスリムで、省スペースでの設置が可能。コーヒーを淹れる時間もじっくりと楽しみたい方におすすめです。
第9位 メリタ(Melitta) アロマフレッシュ AFT1022-1B
キッチンにもすっきりと収まる、ミル付きの全自動コーヒーメーカー。業務用にも使われる「コニカル式ミル」を採用しているのが特徴です。ミルは蓋を締めないと作動しない安全設計。挽き目は細挽き・中粗挽き・粗挽きの3段階から豆の種類や好みに合わせて調節できます。
簡単操作で使用できるのも魅力。内部フィルターにペーパーをセットしてタンクに水を入れ、ホッパーに豆を入れ、コーヒー濃度と杯数を設定してボタンを押すだけの4ステップで使えます。さらに、目覚ましのコーヒー設定ができるタイマー機能も搭載しているため便利です。
水タンクは取り外しに対応。容量1.25Lと大容量で、最大10杯を一度に淹れられます。真空二重構造のステンレスポットが付属しているため、淹れたコーヒーの保温も可能。洗浄タイミングを通知する「カルキ洗浄お知らせ機能」も搭載した、使いやすいおすすめのモデルです。
第10位 クイジナート(Cuisinart) ドリップワン ミル付コーヒーメーカー DGB-2KJ
1杯ずつ豆を挽いて淹れることでパーソナルなコーヒー体験ができるミル付きドリップ式コーヒーメーカー。豆が均一に挽けるコニカル式ミルを搭載しており、豆の味を最大限に引き出せるのが特徴です。豆の挽き方はステンレスフィルターに合わせて中細挽きを採用しています。
短時間で美味しくコーヒーを抽出できる筒状のフィルターも魅力。深さがあるためコーヒー粉の層を厚く作ることができ、粉全体に湯を浸透させられます。2秒単位の注湯を繰り返して粉を蒸らすので、コーヒーの持つ苦みや酸味などをバランスよく抽出することが可能です。
ステンレスフィルターとフィルターカップを洗うだけの簡単お手入れで使えるのもポイント。ミルは豆がなくなったタイミングで取り外してお手入れできます。1杯あたり約90秒のスピード抽出に対応しており、忙しい日も手軽に美味しいコーヒーが楽しめるおすすめのモデルです。
コーヒーメーカーのおすすめランキング|エスプレッソマシン
第1位 デロンギ(DeLonghi) デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22062
豆から挽きたて・淹れたての本格的なコーヒーを楽しめる全自動タイプのコーヒーマシン。エスプレッソやカプチーノ、カフェ・ジャポーネなど、さまざまなメニューをワンタッチで淹れられるのが特徴です。豆量は3段階から選ぶことができ、好みの味に調節できます。
独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ」を搭載しているのも魅力。ミルクが最も甘くなる60~65℃でミルクの泡を抽出し、ふわふわでリッチなミルクアレンジを楽しめます。豆挽きから抽出、内部洗浄まで全自動で行ってくれるため、お手入れも簡単です。
飲みたいメニューをワンタッチするだけのシンプル操作で使えるのもポイント。すべての操作を前面で行うことができ、直感的に使えます。一度に最大2杯までのコーヒー抽出が可能。さまざまなインテリアにマッチするシンプルデザインで、多彩なメニューを気軽に楽しめるおすすめのモデルです。
第2位 ソリス(Solis) エスプレッソマシン バリスタグラングストー SK1014
プレブリューイングと呼ばれる「蒸らし機能」を搭載した、セミオートタイプのエスプレッソマシン。低圧でコーヒーパウダーを蒸らしてから全面に広げることでバランスのよいアロマを抽出できるのが特徴です。15気圧の高容量ポンプにより、高品質なエスプレッソがつくれます。
ビルトインスチーム機能を搭載しているのも魅力。マイクロミルクフォームが作れるので、美味しいカプチーノやカフェラテが楽しめます。さらに、スチームパイプは360°回転が可能。紅茶やエスプレッソにお湯を足す「ホットウォーター機能」で、アメリカンコーヒーなども作れます。
90℃から92℃の温度で水を熱せる「サーモブロックシステム」を採用しているのもポイント。安定した温度管理で高品質なコーヒーを抽出できます。コーヒーの抽出量は手動と自動で設定可能。バリスタさながらの豊富なアクセサリーも付属した、おすすめの製品です。
第3位 デロンギ(DeLonghi) ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35055
多彩なコーヒーメニューとミルクメニューを楽しめる、全自動のコーヒーマシン。「My Menu」機能を搭載しており、好みの濃さと抽出量を登録できるのが特徴です。大きく見やすい液晶パネルは日本語表示が可能で、好みのメニューアイコンをタッチするだけで豆を挽くところから抽出、内部洗浄までを行います。
定番のカプチーノやカフェラテに加え、フラットホワイトやラテマキアートなど、充実したカフェメニューを選べるのも魅力。泡のきめ細かさや、ミルクとエスプレッソの抽出量なども好みに合わせてカスタマイズできます。「ラテクレマ」により、ふわふわでリッチな本格ミルク泡を楽しむことも可能です。
豆の量や抽出口の高さ、水硬度などの細かい設定ができるのもポイント。一度に抽出できる量は最大2杯で、家族で使いたい場合にも便利です。水タンクは最大1.8Lと大容量。自分の好みに合わせた抽出ができるおすすめの製品です。
第4位 ガジア(Gaggia) 全自動コーヒーマシン MAGENTA MILK SUP051P
エスプレッソの本場イタリアで設計・製造がおこなわれている全自動コーヒーマシン。「ガジア適応システム」により、最適なコーヒー豆の量をマシンが自動的に調整してくれるのが特徴です。コーヒーの抽出中にも水や豆を補充できます。
特殊なセラミック製のフラットグラインダーを採用しているのも魅力。静音性と耐久性を持たせながら、過熱を防ぎつつコーヒー豆を均一に挽きます。粉末コーヒーから淹れることも可能。エスプレッソ本来の香りを引き出す「蒸らし機能」も搭載されています。
ワンタッチでフォームミルクが作れるミルクフォーマーも便利。衛生的に使えるガラス製の専用ミルクグラス付きで、カプチーノやカフェオレなどのミルクメニューも気軽に楽しめます。内部のコーヒー回路を自動洗浄する「自動クリーニング機能」も搭載。本格的な味わいを楽しめるおすすめのモデルです。
第5位 デバイスタイル(deviceSTYLE) エスプレッソマシン TH-W030
エスプレッソ機能に特化して作られた、本格派のエスプレッソマシン。イタリア製の15気圧高性能ポンプを採用しており、ハイパワーでコーヒーを抽出できるのが特徴です。簡単にクレマが立てられるクレマメーカーが付いているため、初心者でも気軽に楽しめます。
強いスチーム力を生かしたミルクフォーム機能を搭載しているのも魅力。大型のミルクピッチャーにも対応できます。カプチーノに適したふわふわのミルクフォームに加えて、ラテアートに便利な細かい泡のフォームを作ることも可能です。
着脱可能な1.2Lの大容量ウォータータンクを搭載しているのもポイント。タンクや受け皿、ミルクノズル、フィルターホルダーなどは取り外して洗浄できるため、衛生的に使えます。一度に2杯を抽出できる、業務用マシンにも引けを取らないおすすめのモデルです。
コーヒーメーカーのおすすめランキング|カプセル式
第1位 ネスレ(Nestle) ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S Basic MD9784
特許技術を用いた独自のカプセル構造により新鮮な豆で淹れられるカプセル式コーヒーメーカー。ブラックコーヒーで12種類、ラテもあわせると30種類以上のラインナップから好みの味わいを選べるのが特徴です。さらに、スターバックスの人気メニューも自宅で気軽に楽しめます。
好みに合わせてカスタマイズができるのも魅力。抽出量や抽出温度を指先ひとつでカスタマイズできます。さらに、アプリ連携にも対応。マシンと接続すればスマホからカスタマイズできるほか、頻繁に使うメニューはワンタッチで抽出できます。
アプリではカスタマイズだけでなく、ポイントを貯めて景品と交換することも可能。コーヒーを飲むたびにポイントが貯まるため、楽しみが増えます。本体は幅約11cmのスリム設計でキッチンのスペースを圧迫しにくく、気軽に使えるおすすめのモデルです。
第2位 ネスプレッソ(Nespresso) エッセンサ ミニ C30
まるでバリスタが淹れたようなコーヒーを手軽に楽しめるカプセル式コーヒーメーカー。最大19気圧の高圧力を実現した独自の抽出システムで豊かなアロマを抽出できるのが特徴です。約40mlの「エスプレッソ」と、約110mlの「ルンゴ」を淹れられます。
直感的で使いやすい操作性も魅力。カプセルと水をセットしてボタンを押すだけで、2種類のカップサイズから好みのコーヒーを淹れられます。使用済みのカプセルはコンテナに収納され、後でまとめて捨てられるため便利です。
遮光性・密封性の高いアルミニウム製のカプセルを使用しているのもポイント。質の高いコーヒーを焙煎・粉砕直後にカプセルに閉じ込めているので、長く挽きたての味わいを楽しめます。本体幅が約8.4cmとスリムで、キッチンだけでなく部屋などにも設置しやすいおすすめのモデルです。
第3位 UCC上島珈琲 DRIP POD YOUBI DP4
プロが淹れたような味わいをいつでも楽しめるカプセル式コーヒーメーカー。匠の技を再現するために、カプセル上部にスペースを設けて蒸らしたり、適温のお湯を最適なスピードで淹れられるように設計したりしているのが特徴です。ドリップらしいクリアな味わいを実現しています。
専用のアプリ内にプロレシピが内蔵されているのも魅力。コーヒーの個性をさまざまな角度から引き出せるため、好みの味わいだけでなく多彩な味わいを楽しめます。カプセルは世界中から厳選したコーヒーに加え、紅茶やお茶もあわせて15種類をラインナップ。その日の気分で選べます。
持ち運んで使用できるように上部に取っ手を備えているのもポイント。リビングや寝室、屋外まで、電源がとれる場所ならどこでも使用できます。また、専用フィルターを使えば粉からレギュラーコーヒーを淹れることも可能。幅広い使い方に対応した、おすすめのモデルです。
第4位 タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ACT-E040
プロの抽出をボタンひとつで再現できるコーヒーメーカー。UCCのカプセルである「ドリップポッド」をはじめ、使用シーンに合わせてレギュラードリップ、ドリップバッグでもコーヒーを淹れられる3WAY仕様なのが特徴です。レギュラー時はマイルド・ストロングから濃さも選べます。
UCCドリップポッドではスペシャルティコーヒーなどを楽しめるのが魅力。70ml・140ml・180mlから抽出量を選び、挽きたての香りとおいしさを楽しめます。給水タンクは着脱式で、給水やお手入れが簡単。クリーニング機能も備えているため、清潔に使えます。
丁寧に抽出する必要があるドリップバッグもボタンひとつで適切に蒸らしながら淹れることが可能。真空断熱式のステンレスサーバーが付属しているため、たっぷりのコーヒーを一度に淹れても煮詰まらず暖かいまま保存できます。さまざまな淹れ方でマルチに使えるおすすめのモデルです。
第5位 ネスプレッソ(Nespresso) ヴァーチュオ ポップ プラス
エスプレッソからマグサイズまで、4種類のサイズに対応したカプセル式コーヒーメーカー。アイスコーヒーやミルクを加えたコーヒーも楽しめるのが特徴です。スマホアプリとの接続にも対応しており、お手入れタイミングの通知を受け取れたり、抽出条件の設定をしたりできます。
カプセルのバーコードを読み取ることで湯温や注湯量などを自動で設定してくれるのも魅力。カプセルを高速回転させながら遠心力を使ってお湯を淹れる「セントリフュージョン」を採用しており、コーヒーの豊かな風味を引き出します。水タンクは約1.1Lと大きいので、給水回数も減らせて便利です。
カプセルの種類が豊富なのもポイント。ダブルエスプレッソやコーヒーとミルクのブレンドなど、多彩な味わいを手軽に楽しめます。洗練されたデザインと、エレガントなメタル調の仕上げが高級感を漂わせる、おしゃれでインテリアのアクセントにもなるおすすめのモデルです。