レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/01訪問 2017/01/23
今回は昨年11月に高辻通り高倉との交差点の所にオープンした割烹
『日本料理 観山』さんです。
ビルの1階にあり上は有名料亭『ぎおん畑中』さんが経営するゲストハ
ウスになっています。
昨年8がついっぱいまで老舗旅館『柊家旅館』さんの料理長を務めその
前は『京都 吉兆』で研鑽されたそうで嵐山にいた際は『未在』さんの石
原さんが料理長だったもとで修行されたそうです。
こちらの物件が決まったのが退職数日前というから京都で物件を探すの
が特に割烹料亭にみあう場所を探すのがいかに大変か・・・・・・
この日は私一人のみで八木さんと1対1というかなりの緊張感が(アハハァ)
真新しいカウンター奥の棚には左に抹茶茶碗が右には柚子が飾られシン
プルですが存在感が強く茶碗の斜め左上に飾られたお花がまた見事で・・・・・・
入口入った突き当たりには「白吉兆」湯木氏の掛け軸が・・・・・・
修学院離宮の契約農家さんが収穫する京野菜を中心に走り・旬・名残を
忠実に本格的な京料理が全ての五感を奮い立たせてくれます。
まず食前酒に京都の銘酒「玉の光」が・・・・・・
実家が古美術商ということもあり扱っている器が素敵すぎて骨董好きな方
にはたまらないかも^^;
先付けから「アワビ柔らか煮 赤水菜・小蕪・金時人参・麩 酢の物」に「カニ
と菊菜のお浸し」。基本のお出汁が極上なんでまた全体的に野菜の味が強
く生命力の強さを感じさせられます。
次に大きな鉢皿に宝石のように散りばめられたお造りが・・・・・・
「メゴチの昆布〆薄造り ホタテ貝柱 車海老湯引き 刺身湯葉蒸しウニのせ
烏賊焼霜造り メゴチ皮湯引き 修学院離宮の野菜浅漬け」
向付の前に日本酒「月の桂 純米吟醸 柳」を・・・・・・
いいタイミングで八木さんがついでくれましたぁ^^;;
椀物は「スッポン仕立て 若狭のグジ真丈 焼ネギ 金時人参 九条ネギ 柚子」
さすが名だたる名店で研鑽されたできるものならおかわりしたいくらい印象の強
いものでしたぁ。
そして八寸。「酢の物 菜の花辛子和え 車海老の旨煮 数の子 頭芋の田楽
自家製唐墨と蕪のサンド 鰆の味噌幽庵焼き」
八寸が来たのと同時に静岡のお酒「喜久酔 特別純米」。
辛口なんで八寸の内容にピッタリ。
次に和え物「堀川牛蒡 白独活 人参 菜(修学院の京野菜名前を忘れた^^;)
胡麻和え」。
牛蒡の食感が今までにない経験で金胡麻の甘みと相まって何とも言えません。
そして焼物「30日熟成した京都牛フィレカツ わさび菜 紅菜苔 黄カリフラワー
優糖星(ミニトマト) 自家製ポン酢」。
熟成具合がちょうどよくそのままでも甘みが強いお肉でまた添えられた野菜が
知らないものばかりで・・・・・・
特にトマトは甘みが強く果物みたいでしたぁ。
次に焚き合わせ「丸大根 金時人参 ほうれん草 柚子」
そして食事「土鍋炊き 九条ネギ 穴子 静岡コシヒカリ モチ米」
ご飯の話をしていると静岡は富士市にいる八木さんの先輩から送られたご飯と
いうことで私の母の実家近くで少しビックリ(笑)
九条ネギのねっとり感と甘味とご飯の甘味と粘りが混然一体となってそこに穴子
のサラッとした脂と身の食感が・・・・・・もう最高です。
アオサのお味噌汁とお漬物が余計引き立ててくれます。
最後に水物「メロゴールド 苺 安納芋大福 オレンジゼリーとリンゴのコンポート
ホイップのせ」 煎茶でフィニッシュです。
多分来年の今頃は予約の取りづらいお店になること間違いなしです。
この価格帯でこれだけの内容はなかなかお目にかかれませんよぅ。
今まで厨房の中で過ごすことが多かったそうで接客にはまだまだ自信がないそうで
すがこちらから話題を振ってあげると色々とお話しして下さるので・・・・・・
しばらくはお一人で(たまに女将さんがでられるそうです)接客とのことで大変だとは
思いますが頑張ってほしいです。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
2位
1回
2017/07訪問 2017/07/19
今回は今年4月にオープンした割烹『祇園 華舞』さんです。
八坂神社南楼門から『祇園ジュヴァンセル』さんの横の路地を
少し下った左側にお店があります。
この日は祇園祭前祭の最大の山場の山鉾巡行があり四条河原町
一帯に22万人超の人が集まり朝から大賑わい。
もちろん八坂神社周辺も凄い人でしたが1本路地を入ると京都らし
い雅な静けさが・・・・・・
少し早かったんですが伺うと誰もいなく静寂が漂っていましたがひと
言お声をかけると奥から接客の方とご店主がお出迎えしてくれましたぁ。
白木の一枚板のカウンターは6席で2階には座敷が・・・・・・
4日前に急遽決めたので一休.comさんから予約しましたぁ。
ご店主の林さんは40代前半の若さで京都の名店で修業し香港のフォー
シーズンズの日本料理長を経て念願の自分のお店を持ったそうです。
まずドリンクリストから京都の銘酒をいただきスタートです。
お凌ぎからトマトのすり流し・じゅんさい・えび?
前菜(ミニ八寸)にダイヤモンドカットした南高梅の甘露煮、信田巻き、
チェリーチーズ、もろこし揚げ、湯葉豆腐?
お造りにトキシラズ、イカそうめん
椀物(写真撮り忘れ^^;)焼きカレイ他
焼き物は鱧タレ焼き、みぞれがけ、レッドミニオニオン酢漬け
冷物にそうめん、すだち、万願寺唐辛子、レンコン、みょうが他
焜炉に琵琶湖産鱒、九条ネギ、白味噌仕立て
飯物は鯛ご飯たたき梅添え、赤出汁、香の物
デザートにメロンのソルティードック仕立て、抹茶アイス餡子、バナナの
ブリュレクルミキャラメリゼのせ
という内容ですが想像以上のクオリティーでそれに合わせる器の
センスに惚れ惚れしましたぁ。
また話題も豊富で話が尽きなくお酒も進みメニューにない夏限定の
滋賀の日本酒もいただき至福の時間を過ごすことが出来ましたぁ。
ご店主は下戸だそうで接客の方がお酒に詳しく会話の中から一見の
私に快く接客して下さりまた配膳のタイミングもよく気持ちよく食事が
できたことに感謝です。
脇板さんもご挨拶に出てきてくれて嬉しかったですねぇ。
帰りも大通りに出るまで皆さんでお見送りして下さり角を曲がる際に
振り返って会釈すると挨拶してくださる・・・・・・こういうところが京都の
文化の1つでいいですねぇ。
ふつう一見さんにはなかなかしてくれませんからねぇ^^;
某バラエティー情報番組にでられるそうなんで予約必至になること請け
合いです。
話に花が咲いてしまって所々うろ覚えになってしまいましたが・・・(アハハァ)
昼間はみなさんに知っていただきたいと言うことでリーズナブルなお値段
でやられているんで気になる方は早めに予約の上寄ってみてはいかがで
すかぁ。
3位
1回
2017/12訪問 2017/12/12
リビングルームbyハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ
今回は箱根は強羅公園近くにあるラグジュアリーホテル『ハイアットリージェ
ンシー箱根リゾート&スパ』内にあるラウンジ『リビングルーム』です。
フロントフロアから1つ階段を降りたフロアは中央左(階段からみた方向)
に暖炉があり素敵なソファセットが各々配置されグランドピアノも置かれとっ
ても優雅な気持ちに・・・・・・
ビジターでも利用可能でパティオ(中庭)には箱根の山に自制している草花や
木々のみでせん定されていて癒やしを与えてくれます。
こちらリビングルームではホテルメイドのケーキやペストリーシェフが織りな
すスペシャルデザートなどを食すことができ今回は「アフタヌーンティーセッ
ト」をいただきましたぁ。
ちょうど暖炉の席を用意していただきソファはフカフカで大判のストールにク
ッションがあり優雅な気持ちに・・・・・・
内容はココナッツのメレンゲ&蜂蜜レモン・柑橘のチュイール
ヨーグルトと柑橘のムース・片浦レモンのマカロン
キャラメルクロッカン・小田原青レモンタルト
オレンジのパウンドケーキ・蜜柑のミルフィーユ
生ハム、カマンベールチーズとアップルスローのクロワッサンサンドイッチ
サーモン、しめじ、ほうれん草のキッシュ・じゃがいものガレット
マッシュルームマリネ・スコーン2種(プレーン・ほうじ茶とオレンジ)
クロテッドクリームと自家製ジャム2種
に紅茶・ハーブティー・カフェラテ・ほうじ茶等が自由におかわりできます
まずココナッツのメレンゲと小田原産レモン&蜂蜜が・・・・・・
意外にレモンが適度な酸味で蜂蜜の甘さとのバランスがグッド。
そしてスコーンがやってきて焼きたてなんでホクホクしていてまたクローテ
ッドクリームとリンゴと洋梨のジャムが合うんですねぇ。
紅茶はドイツの老舗メーカー『ロンネフェルト』を使用しており今回は「ゴ
ールデンダージリンアールグレイ」と「マサラチャイ」をいただきましたぁ。
どちらもポットサービスでの提供なんで空けるのに大変でしたが香り高く
料理にピッタリ。
どのお料理やデザートも手が込んでいていわゆるインスタ映えする内容で
朝ごはん食べないでよかったぁ(笑)
営業時間が12:00~15:30という短い時間ですが13時過ぎに入
りましたが玄関から親切丁寧に案内してくださりお料理のタイミングもゆ
ったりしていてつかず離れずの接客で気持ちのいい時間を過ごせました。
お料理等の内容は季節等によってことなると思うんで予約されるときに
伺うことをオススメします。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
4位
1回
2017/11訪問 2017/12/01
今回は南池袋はジュンク堂の先常盤通界隈にある鉄板焼きの店『鉄板Diner
JAKEN 池袋本店』さんです。
池袋の他に新宿・恵比寿と3店舗展開している広島出身のオーナーが展開し
ています。
広島から毎日厳選された食材を空輸していてメインのステーキに使用される
牛肉はその時々で厳選された産地のA5ランクのお肉を使用しオーナーが絶妙
な火加減で調理してくれます。コースによっては広島風お好み焼きもいただ
くことができますよぅ。
この日は連れが予約してくれてというのは私のバースデーということでこちら
を予約していてくれましたぁ。
ということでお願いしたのが「特選黒毛和牛ロース&モモステーキ会席コース」
です。
3種前菜盛り合わせ・本日のサラダ・キノコ焼き3種盛り合わせ・海鮮焼き2種
盛り合わせ・黒毛和牛(この日は山形牛A5ランク)ロース&モモステーキ・JAK
ENオリジナルガーリック炒飯・デザート・コーヒーという内容です。
最初にスパークリングワインで乾杯しそのあとはナパバレーの赤ワインをいただ
きましたぁ。
どれもこれも美味しいですしワインにピッタリで海鮮は広島産牡蠣のバター醤油
焼きとエビマヨで目の前で焼いているんで完全に匂いとビジュアルだけでやられ
ちゃいましたねぇ。
もちろん味も絶品です。
ステーキも適度にレアで柔らかく肉汁がたまりません。
特製ソースとワサビが何とも言えません。
デザートも私だけ誕生日ということでデコレーションしてくれて今年も最高のバ
ースデーになりましたぁ。
隠れ家的な感じの店内ですが2階もありちょっとしたパーティーも大丈夫そうな
んでちょっとした記念日に寄ってみてはいかがですかぁ。
5位
2回
2018/11訪問 2018/11/13
再訪です
ちょうど1年前にこちらに訪れて今年も連れてってということで伺い
ましたぁ
案内された席がこれまた同じ席で偶然も重なるもんだと・・・・・・
ということでお願いしたのがこの時期限定のお昼の特別懐石『秋桜』
先付け:柿の白和え お椀:鶏しんじょう
八寸:紅芋 ツブ貝 卵黄の味噌漬け イクラおろし 鯖押寿司
里芋の唐揚げ 小布施産栗の渋皮焼き アワビダケ
揚げ物:鈴花特製ヒレカツ 炊き合わせ:高野豆腐 南瓜 針生姜
食事:小布施の栗おこわ 味噌汁 香の物
水菓子:シャインマスカット ゼリー
変わらずの接待に食事の間隔が絶妙で今回も気持ちよくいただけましたぁ
今回は2004年に長野は小布施の観音通り沿いおぶせミュージアム
や小布施中学校の近くにある創作和食割烹の『鈴花』さんです。
元土蔵であったところをさいたまアリーナや九州新幹線800系を手
掛けた工業デザイナー水戸岡鋭治氏がリノベーションし和モダンな素
敵なお店に変身。
オーナー兼料理長の鈴木徳一氏は有名日本料理店や湯布院の旅館等を
経て13年前に小布施のこの地に鈴花を開業、現在では予約の絶えな
い人気店のようです。
そんなこととはつゆ知らず飛び込みで入ることができラッキーでしたぁ^^;
お店右横奥にはオープンガーデンがあり自由に散策できるようです。
店内も和モダンな感じで落ち着いた雰囲気がとっても魅力的です。
案内されたのは入口入ってすぐ左側の縄のれんをくぐったテーブル席。
ガラスと漆喰の白壁に石畳と店内は場所によってデザインが違うようで・・・
ということでお願いしたのが秋の限定の特別懐石「秋桜」です。
内容は先付けに胡麻豆腐が・・・・・・
これがとっても美味でねっとり感が半端なくしかも濃厚なんですが柚子が
かかっているんであとから清涼感がやって来てこれだけで次の料理が楽し
みになります。
次にお椀。
こちらは蓋を開けたとたんの鰹の香りのインパクト大で京都の有名料亭に
引けをとらない美味しさ。
白木耳・舞茸・紅葉人参・里芋にメインはウズラを叩いたもの。
骨まで叩いているんで食べるとき注意して下さいと言われましたがまさか
旬のジビエのお肉が食べれるとは・・・・・・
またウズラの脂が旨味をより引き立てていて何とも言えません。
八寸には柿の白和えに鯖の棒寿司に海老のみの揚げ酢大和芋にここで小布
施名物の和栗が渋皮焼きで登場。
パリパリの渋皮の中にはホクホクの栗がほんのりとした渋みと甘味のコン
トラストが口の中で交互にやってきて・・・・・・
次はお造りか揚げ物を選べるんですが揚げ物をチョイス。
鈴花特製ヒレカツです。
こちら長野らしく信州味噌とお塩でいただきます。
長野のSPFポークを使用しお味噌は須坂にある中村醸造さんのお味噌を
使用。
甘味のあるお味噌はカラッと揚がったヒレカツにピッタリ。
彩りの地場野菜も美味しいですよぅ。
そして蒸し物に湯葉蒸しが・・・・・・
湯葉の下にはシメジに銀杏に栗と山の秋の味覚が・・・・・・
銀餡もちょうどいい塩加減ととろみで。
そして食事には通常はじゃこご飯なんですがプラス¥300で小布施栗の
栗おこわに変更可能なんで栗おこわをお願いしましたぁ。
四角い気のせいろに大きな栗がのって登場。
お味噌汁もなめこに三つ葉に野沢菜と長野らしいく香の物も美味。
最後に小布施栗の自家製アイスで終了です。
これで税込み¥3500(プラス¥300)はコスパよすぎです。
リピーターが多いのもうなずけます^^;
期間限定で栗おこわを購入することができるようなんで気になる方
は小布施に行ってみてはいかがですかぁ。
6位
1回
2017/08訪問 2017/08/28
今回は昨年10月にホテルメトロポリタンそばのモスバーガーの隣りにオープン
した厳選和牛とチーズのお店『ビストロ・モンパルナス』さんです。
重厚な扉を開けると店内は中世ヨーロッパの酒場のようなレンガと板張りの大人
の隠れ家的な感じで照明も間接照明のような暖色系の落ち着いた雰囲気。
個室を予約していきましたが入口入ってすぐ右側でこれがまた洞窟的な静寂さで
広い店内とはまた別世界の感じでイベントには最適な感じですねぇ。
こちらのウリは厳選されたチーズと和牛にそれに見合ったワインやスピリッツなど
が豊富なこと。
特にチーズ好きにはたまらないかももちろん牛肉もねぇ(アハハァ)
ということでお願いしたのが「チーズ盛り合わせ」「ローストビーフ」「信州野菜
と和牛のチーズフォンデュ」「ピッツァクワトロフォルマッジ」に「グラス赤ワイン」
など・・・・・・
チーズは4種類のアラカルトでジェラールのクリーミーウォッシュにミモレットに
ゴルゴンゾーラにパルミジャーノレッジャーノでオシャレに飾られています。
これがワインにピッタリ。
チーズフォンデュは和牛をチーズに絡めて食べるなんて初体験。
これがまた合うんですねぇ。野菜もみたことない野菜やキューリなど普段フォンデュで
食べないような組み合わせでとっても新鮮でしたぁ。
ローストビーフもとっても柔らかく自家製ドレッシングがサッパリとしていてこれまた
お酒に合うんです。
ピザもクリスピータイプでサクサクでチーズたっぷりで連れが大好きなものばかりで
かなり喜んでいましたぁ^^;
最大100名くらい入るようなんで結婚式の2次会やちょっとしたイベントにいいですねぇ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
そうそう結構人気があるようなんで予約されることをお勧めします。
7位
3回
2019/08訪問 2019/08/27
再訪です
久し振りに銀座SIXへ
ぶらぶらしながらちょっと喉が渇いて軽く飲みたいなぁ気分になった
んでこちらへ
カウンターへ行くと新商品が・・・・・・
ということでお願いしたのが「トロピカルワインフロート(ラズベリー
リキュール+ストロベリー)」
クラッシュアイスにラズベリーリキュールに凍らしてクラッシュした
イチゴなどベリー系にバニラアイスクリームが・・・・・・
甘酸っぱくて夏らしいカクテル
疲れた身体にピッタリの軽いアルコールでしたぁ
この日のスペシャルシャンパンに「ルイ・ロデレーヌ・クリスタル」が
ありましたよぅ^^;
再訪です。
夏の終わりに連れと銀座Sixへ。
ワインが飲みたいということでリーズナブルなこちらへ。
1人で行ってズルいと言われたのでまたお互いワインとチーズが大好きなんで・・・^^;
ということで「チーズの盛り合わせ」と期間限定のフローズングレープ入りスパークリング
ワインを私が白で連れが赤をチョイス。
シャリシャリのマスカットがゴロゴロ入ってこれがまたチーズにも合うんですよねぇ^^;;
連れも喜んでましたぁ。
ホンと使い勝手がいいんでここのエノテカはお気に入りの1つです。
今回は4月20日グランドオープンの『銀座シックス』のB2階に入ったワイン
ショップ『ワインショップ・エノテカ 銀座シックス店』さんです。
こちらエノテカショップの中で最大級の広さと1600種類以上のワインやシャ
ンパンなどを保有していてデイリーワインから最高級ワインまで各種用途に
併せてセッティング出来るのが嬉しいですねぇ。
イートインスペースもありスペシャリテからリーズナブルなワインなどをグラス
単位でいただけまたグラスワイン1杯+各種ランチプレートもありワイン好き
にはたまらないかも。
今後イベントなども開催される予定のようなんでそちらも楽しみですねぇ。
壁にはフランス5大シャトーの1つ「シャトームートンロートシルト」のアンペリ
アル(750mlの8本分)サイズが色んな年代のものがオブジェとして飾られ
1973年のピカソのエチケットの絵などが飾られていたりみているだけでも
うっとりしちゃいます。
シャトームートンロートシルトは唯一格付け2級から1級に昇格した力のある
シャトーで毎年著名な画家がエチケットを描くのも有名な話しですよねぇ。
ということでお願いしたのが「Bランチプレート」に「グラスシャンパン」です。
5種類のワイン・シャンパンから選べ「ムートン・カデ・レゼルヴァ」をチョイス。
そして追加グラスシャンパンに「シロクマ・ブリュット・カヴァ」をいただきました。
カデはムートンロートシルトのカジュアルワイン。
1930年不作でシャトームートンロートシルトが出せないときに誕生したワイン
です。
スパークリングワインのシロクマはスペインの名門ワイナリー「クロ・モンブラン」
と「旭川動物園のシロクマ」とのコラボ企画で誕生したスパークリングワイン。
Bランチプレートの内容は2種のパンにパテに生ハム2種にスープ(この日はミネ
ストローネ)。
そうそうこの日のスペシャリテに1993年のシャトームートンロートシルトが1杯
¥7000ででていて隣に座ったおじ様おば様が2杯も飲んでいておったまげー
なことに・・・・・・・・・さすが銀座ですねぇ^^;
カデも負けず劣らず若かったですがちょうど私の時に抜栓していて余韻をながく
感じられたんで嬉しかったです^^;;
シロクマもマスカットのようなフルーティーな感じで爽やかで美味しかったですよぅ。
どれも美味しかったですがミネストローネが最高でしたねぇ。
ワインセラーやワインオープナーなどのワインツールもありちょっとしたワインの
美術館といったところでしょうか。
スタッフさんも親切丁寧に説明などして下さるんで初心者でも安心して購入する
ことができますよぅ。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
8位
1回
2017/02訪問 2017/02/16
今回は『松屋銀座』さんのデパ地下に入っている洋服や宝飾品で有名な
ブランド『BVLGARI』のショコラ専門店『BVLGARI イル・チョコラート 松
屋銀座店』さんです。
友人のバースデープレゼントと逆バレンタインということで購入しましたぁ。
さすが高級店が出店するショコラ店ですがバレンタイン直前ということで
チョコレートが置いてあるお店はどこも大行列でしたがこちらは購入する
人は少なかったんですぐ購入できましたよぅ^^;
しかし私の前の女性が1箱数千円(ほぼ1万)のものを10個も購入してい
るのには「おったまげぇ~~」でしたよぅ(笑)
ということで購入したのが「チョコラート・ジェームズ」シリーズ。
イタリア独自の食材で作られたチョコレートは近くにあるBVLGARIタワー内
のチョコレート工房で専属ショコラティエが1つ1つ手作りで作り上げたショコラ。
ゴルゴンゾーラチーズにオレンジピール、ドライいちじくにバルサミコなど高級
食材が1つに合わさると・・・・・・
ふつう高いなぁって思うショコラでも1粒¥500ちょっとですがこちらは¥1000
超えちゃうんですもんねぇ(アハハァ)
まあこんなことでもないとなかなか購入しない代物です。
友人も凄く喜んでいましたぁ。
大人になるとこういうところ1つ知ってると知らないとで自分の世界観が変わって
いくんですよねぇ^^;;
まぁ今の時代はネットがあるから簡単に知識だけは得られるんですけどねぇ(爆ぅ)
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
9位
1回
2017/05訪問 2017/05/28
今回は池袋西口にある焼き肉店『黒5°本店』さんです。
その都度最高級の国内産黒毛和牛のA5ランクの厳選されたお肉を安く
提供してくれるお店です。
営業時間もAM5時(曜日による)までやっているんで嬉しいですねぇ。
この日は連れと飲んだ後連れの友人と後輩に遭遇しお肉食べたいという
ことになり夜中の2時ちょっと前に伺いましたがけっこうお客さんいるんです
よねぇ^^;
後輩ちゃん達は「カシスウーロン」1杯で食べる方へ(笑)
私と連れと連れの友人で飲み直しにも程がある「茶葉茶ハイ」「ウーロンハイ」
など3人で20杯超いっちゃいましたぁ(アハハァ)
料理は「ムンチュサラダ」「オイキムチ」「カクテキ」「ユッケジャンスープ」「ズワ
イガニ ボイル」「上タン塩」など。
分厚いタン塩はスタッフが焼いて切り分けてくれましたぁ。
久し振りにハーレム状態で美味しさ倍増(ーv−エヘヘェ
外はもうすぐで明るくなる状態でしたがみんな喜んでいてよかったぁ。
お財布は泣いていましたけどねぇ(爆ぅ)
池袋を中心に数店舗展開しているんで気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
10位
3回
2018/03訪問 2018/03/22
再訪です
相変わらず人気のこちらはこの日も満席でしたぁ
いつもの「とろけるタン元の厚切りタンシチュー」を注文
いついっても変わらない味を提供してくれるんでいいです
ねぇ
さすが湯河原のお店がミシュランビブグルマンを獲得する
だけあります
お昼が断然お得ですんで・・・・・・
再訪です。
リニューアルした熱海駅に行きたいと叔母が母に電話してきて母が
私に連れてってというので叔母を迎えに母と熱海駅へ。
約3ヶ月経ちますが未だに凄い人ですねぇ^^;
お昼どうしようかということで行こうと思っていたお店がことごとく
お休みで流れ流れてこちらへ。
空いていたんでよかったぁ。
ちょうどテーブル席が1つ空いていたんでそちらへ案内されました。
ということでお願いしたのが私は「とろけるタン元の厚切りタンシチュー」
を・・・・・・
変わらずのクオリティーでお箸でサクサク切れるんでいいですねぇ。
ホイルに包まれて目の前で開いてくれるんで香りがもうたまりません。
叔母は初めてだったんでビックリしてましたぁ内容に・・・・・・
さすがミシュランのビブグルマンに選ばれるだけありますねぇ。
席の後ろのワインセラーにあるモエシャンが飲みたくてたまりませんでしたぁ(笑)
デザートも抹茶アイスにプリンにイチゴのチョコがけにレアチーズのレモンソース
がけとまた小さいお重に入ってくるんで初めてだと大概驚きますよぅ^^;;
この日も大満足で川の熱海桜が五分以上咲いていてとっても気分がよかったですよぅ(アハハァ)
今回は昨年11月に熱海は国道135号線沿いハンディホームセンターの
対岸にオープンしたビーフシチューのお店『西洋料理箱 魯風人(ロフト)
熱海店』さんです。
小田原や湯河原などで30余年続いているビーフシチュー・タンシチューに
特化した老舗洋食屋さんです。
お店の入り口には「とろけるタンシチュー」の表示が・・・・・・
いつも気になっていたんですがようやく機会が訪れましたよぅ^^;
ベテランの方と若手シェフの2人体制です。
4人テーブル2つとカウンター6席のコジンマリした店内はシックな造りでテ
イクファイブなどスタンダードジャズが流れ奥のワインセラーにはなかなか
のコレクションが・・・・・・
ということでお願いしたのが「とろける厚切りタンシチュー」です。
ランチはプチランチコース仕立てになっておりサラダ・アミューズ・メイン・パン
orライス(パンをチョイス)・松花堂風プチデザート・コーヒーという内容です。
まず円筒の漆器に入ったグリーンサラダそのあと綺麗に盛られたアミューズ
が・・・・・・
タコのマスタード和えや小魚のマリネなどサッパリしていて白ワインかスパー
クリングワインが欲しくなりますねぇ^^;;
そしてメインのタンシチューが・・・・・・
ミニフライパンにアルミホイルが被さり提供され目の前で開いてくれます。
一気に湯気と香りが充満してこれだけで食欲倍増しちゃいますねぇ。
またこのタンが分厚くてトロットロで口の中でのとろけ方が半端ないです。
またブラウンソースがちょうどいい濃度でパンやライスとの相性抜群です。
パンはライ麦のまるパンでアツアツで提供。
久々に美味しいタンシチューをいただきましたぁ^^;
そしてデザートが・・・・・・
黒漆器の20cm角の松花堂箱の中に4つのプチデザートが・・・・・・
カシスソルベにプリンにスイカのゼリー寄せにレアチーズパンナコッタ風
オレンジジャム添えと本格的。
コーヒーもクレマが綺麗にたっていてこれで¥2800(税別)ですから私的
にはお得な内容かと・・・・・・
そうそう湯河原のお店は2015年ミシュランガイド横浜湘南版のビブグルマ
ンに掲載されていて人気だけでなく実力も。 予約されることをお勧めします。
気になる方は寄ってみてはいかがですかぁ。
今年も沢山の素晴らしいお店に巡り会えることができて幸せでしたぁ
その中でもこれはというお店をチョイスしています
また来年も素晴らしいお店に巡り会えますように・・・・・・