フェイム・オア・シェイム(Fame or Shame)
概要
自宅でいつものように家族と揉めていたマイケル。そこへ突然トレバーが登場。予想だにしなかった再会にマイケルと家族は激しく動揺し、一方のトレバーも長年の思いを今にも爆発させそうだった。
が、その場にいなかったトレイシーがテレビのオーディション番組「
フェイム・オア・シェイム」に出演すると聞いて状況は一変。ヘタなダンスで「シェイム」を晒す前にとマイケル、トレバーはスタジオへ飛び出すのだった。
ミッション攻略
基本的には移動とムービーのみのミッション。
メイズバンク・アリーナへと向かう
- 道中の会話は数パターンある。ぎこちない会話が二人の間柄をよく表している。
- ゴールドメダルの「駐車…違反?」を取るならここ。アリーナに到着したら、ボードを持っている男性のそばに車を停めよう。駐車禁止だと注意されるので、一発かませばOK
- 二人でアリーナへ入場。そのまま収録会場の中でトレイシーとのイベントを終え、今度は会場から逃げ出した司会者のラズロウ
を追い掛ける。
- 外へ出るとラズロウはディレタンテで逃走する。アリーナへ乗ってきた車は移動されているため、目の前に停車していたファントムを奪ってカーチェイスをする。
ラズロウを追う
基本的にはどう足掻いても追い付けない。近付くと理不尽な加速で逃げてしまうため、とにかく見失わない様についていくしかない。ルートは固定。
- ストロベリー、ミッション・ロウ、ダウンタウン、ハウィック辺りを爆走し、最後はロスサントス川(モデルはロサンゼルス川
)に飛び降り上流で停車する。
- カーチェイス中、B or ○ or シネマモードキー(PC版のキーボード操作)でラズロウのセリフが聞ける。自動運転にはならないので注意。
- 貨物付きのトラックで追い回すのは迫力満点だろうが何しろ重い。操縦が難しいため、面倒なら貨物を切り離した方がだいぶ楽になる。
ゴールドメダル取得条件
スピードの鬼 トラックで最高速度を出せ |
ストレートでできるだけ加速すること。貨物を切り離せば更に楽。 |
全力疾走 ラズロウから離れずにカーチェイスしろ |
基準は曖昧だが、なるべく離されないように。 |
駐車...違反? イベントコーディネイターを気絶させろ |
「ここに駐車してはいけません」と言う係員を殴り倒す。 指定の場所以外に駐車すると係員から制止されない。 |
離さない トラックからトレーラーを外すな |
自分で切り離したりしなければ達成は容易。 |
余談
- ラズロウは実在の人物。GTA3からの常連でGTAシリーズのプロデューサーである。本作でもラジオ局West Coast Talk Radioのトーク、DJを務める他、初めてキャラクターとしても出演した。にしても扱いがひどい…。
- このミッション以降、トレイシーは家出。マイケルの家には帰らなくなる。部屋の持ち物はあらかた持ち出され、トレイシーのIssiも出現しなくなる。マイケルに愛想を尽かして友達の家を泊まり歩いているようだ。電話でも別のファミリーネームを名乗り怪しげなテレホンサービスで稼いでいる模様。怒りの凄まじさはライフインベーダーで確認できる。メインミッション「再会の家族」で帰ってきてくれる。
- このミッションの直後にフランクリンの自宅テレビでフェイム・オア・シェイムのトレイシー出演回が放送される。ラズロウはトレイシーを神推しするが、審査員と意見が合わず番組はめちゃくちゃに。
- ラズロウ仕様のディレタンテはミッション終了後に乗ることができるが自走不可能。他のキャラクターにスイッチすると入手できる。ちなみに防弾タイヤを最初から履いている。
- ミッション完了直後トレバーにスイッチすると、ミッションで使用したトレーラーヘッド・フェイムオアシェイム仕様のファントムが手に入る。一般のファントムと違う所はナンバープレートに番号が無い点。他車輌もそうだが、ナンバーの地域表示がデフォルトで筆記体のものは固有 または特別仕様かと思われる(要検証)
- 筆記体が特別車輌というわけではなさそうですが、固有と特別は筆記体のようです。固有と違って特別仕様は保存できません。見分け方は、特別仕様に乗ると、システムである「その車輌が街に出現」が適応されず、同車輌が沸きません。修理もカスタムも不可です。(ラットローダーは筆記体ではないが、保存しても町に出現しない)
- ラジオでフェイムオアシェイムが襲撃された最新ニュースを聞ける。他ミッションも同様に大きな事件はネットや株以外にも影響し、ラジオの報道や街の人が噂をし始める。街の人が複数でいる所に近づくと会話が表示される。
- このアリーナのスポンサーはメイズバンク。
- セミトレーラーが赤い車を追いかけるという描写は「激突」のオマージュ。
- 川の護岸でのカーチェイスは「ターミネーター2」から。映画とは逆にセミトレーラーで追いかける側。
ブリッターへの書き込み
○@Lazlow
2人のゲイのオヤジにスタジオから追い出された挙句、公衆の面前で恥をかかされた。これが西海岸だ、〇ソッタレ!(ラズロウ)
○@TraceyDeSanta
待ちに待った日が来た。今日のために、ずっとトレーニングを積んできたの。人生の第二章が始まる!
○@TraceyDeSanta
誰かの家のソファに倒れ込ませて!今日こそ本気で、パパにはもう我慢できない!あーもう!(トレイシー)
○@bunueloaddict5
あははは!ラズロウがフェイムオアシェイムの舞台から逃げ出した話、マジうける!でも、たまにはいいんじゃない?普段は彼の方が、ストーキングする側なんだし(笑)(一般人)
ミッション終了後の任意の電話
- マイケルはトレイシーに任意で電話をかけることができる。
- マイケルはトレイシーに対し「そのうちパパに感謝する日が来る」と伝えるが、トレイシーは大嫌いだと怒りを露にする。
- マイケルがトレイシーに任意で電話をかけた後、しばらくしてもう一度電話をかけることができる。
- トレイシーは「トレバーがパパなら良かった」と口にする。
- マイケルはジミーに任意で電話をかけることができる。
- ジミーはトレバーとマイケルの関係について心配する。
- トレバーはジミーに任意で電話をかけることができる。
- トレバーはマイケルが自身に隠している情報をジミーから聞き出そうとする。
- フランクリンはジミーに任意で電話をかけることができる。
- ジミーはマイケルが「完全にイカれてきてる」とフランクリンに伝える。
- フランクリンはラマーに任意で電話をかけることができる。
- ラマーはフランクリンが何故連絡してこないのか尋ねる。フランクリンはほとぼりが冷めるまで身を隠していたことを明かす。
動画
ディレタンテと同型のエコカーに
サージが存在し、こちらは電気自動車である。
最終更新:2024年09月06日 08:29