用語解説

アルファベット順(A〜Z)

CPU
Central Processing Unit の略.日本語では「中央処理装置」と呼ばれる.コンピュータの中心的な処理・計算を行う電子回路のことである.アテルイではインテル社のSanday bridge 2.6GHzというCPUが使用されている.

flops
コンピュータの計算速度の単位.1秒あたりの浮動小数点演算数のこと.1Tflops(テラフロップス),1Pflops(ペタフロップス)は,それぞれ1秒間に1兆回,1千兆回の浮動小数点演算が出来る事を表す.

50音順(あ〜ん)

インターコネクト
CPU同士を連結する高速回線のこと.

コア
単体のCPUのこと.

主記憶装置
コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置.「一次記憶装置」「メインメモリ」とも呼ばれる.

スカラ型計算機
インテルなどの汎用プロセッサを多数並列接続して,高速処理をするスーパーコンピュータ.アテルイはこれにあたる.

ノード
複数のコアがまとまったもの.アテルイは1つのノードが16個のコアを有している.

浮動小数点数
コンピュータが数値を扱う時の表現手法のひとつ.数値を各桁の値の並びである「仮数部」と,小数点の位置を表す「指数部」で表現をし,幅広い桁数の実数を表すことができる.

ベクトル型計算機
ベクトル型プロセッサと呼ばれる高速CPUを搭載したスーパーコンピュータ.地球シミュレータなどがこれにあたる.

ベクトル型プロセッサ
ベクトル演算をひとつの命令で高速に処理するプロセッサのこと.科学技術などの数値計算用に適している.





参考
IT 用語辞典 e-Words

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