人の目を気にして、嫌われたくないと思うだけでなく、「相手に勝っちゃいけない」「その人の属性に合ったこと言わないと、カルチャーショックすぎてビックリするだろう」「自分が初対面の人に見られがちなイメージに合ったことを言ってあげよう」みたいな変な遠慮や過剰適応から気を遣って、人は本性を隠してしまうことがある。
でも、本性全体のたとえば60%くらいを隠すと、そのイメージが定着して、残りの40%だけで人と接することになる。
すると、その40%のイメージに縛られながら生きることになる。
自分を切り離して生きていくと、上で言うと60%の自分には行き場がなくなり苦しくなって、その部分はアンダーグラウンドで生きていくことになる。
表の世界では40%の「公的仕様」の自分のことが好きな人が集まってくるので、アンダーグラウンドの自分を知ると、失望され去って行ったり、「こんなはずじゃない」と憤慨され攻撃されたりする。
そうすると「あぁ、わたしの残りの60%の部分は悪人なんだ」という思い込みが強まって、どんどんその部分を人に出せなくなっていく。
でも、実際は「万人ウケ」なんてものはこの世にない。
本当にいろんな価値観の人がいる。
だからたぶん、残り60%の自分の特徴にグッとくるタイプの人も老若男女問わずいるだろう。
それがたとえ、自己中とか口が悪いとか、今の自分が考える「好かれる人」の特徴とかけ離れていたとしても。
残り60%の自分を隠すのは、40%の部分だけを好いてくる人を失望させるだけでなく、100%の自分が丸ごと受け入れられるような、本当に楽で自由な人間関係を築いたり、本当に気の合う人たちとより親密になったり、コアなファンをつくることを妨げてる。
自分のどんな側面も、愛する人たちはいる。
ならば最初から媚びないで、100%の自分を出し切ってしまった方が身のため。
遠慮しても媚びても気を遣っても目立たないように色んなところを隠しても、それはそれでバッシングを受けるのだから、やりたいようにやった方がストレスは少ない。
本領を発揮しても遠慮しても、いずれにせよ何らかの形で誰かしらから攻撃を受ける。どうでもいいヤツの攻撃を気にするくらいなら、本領を発揮して、自分自身が幸せであるために自己価値を高める選択を。
— Haruka (@clear_scent_s) 2017年6月6日
目立たないように目立たないように人に気を遣って自分を隠そうとすると、余計にめんどくさい事態が発生するもの。
— Haruka (@clear_scent_s) 2017年6月6日
いじめられたくなかったら、とっとと魅力を発揮するべし。
一年くらいずっと枯渇してた「やる気」が蘇ってきた。虚勢を張ってて鎧を着ながら戦ってもナンセンスだし、弱いフリして自分の価値を下げるのもまたナンセンス。
— Haruka (@clear_scent_s) 2017年6月6日
ムリしない自然体のまま突き抜ける!一切演技なしの出たとこ勝負!
ってことで最後は、言いたいことが言えなくて困った経験があるすべての人が首がもげそうなほどのヘドバンレバルで頷きたくなる、この曲で締めます。
それではー!