まだ見ぬ新型「Apple TV」と「HomePod」、待ったほうがいい理由

  • author 小暮ひさのり
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まだ見ぬ新型「Apple TV」と「HomePod」、待ったほうがいい理由
Image: Apple

性能アップは期待できそう。

今年Apple(アップル)のスマートホームカテゴリーを担当する映像機器「Apple TV」とスマートスピーカーの「HomePod mini」がアップデートされるだろう。そんな予想が聞こえています

そして、その仕様についてもちょっとしたウワサあり。

この2つの機器には、Appleが開発した自社製のWi-Fi+Bluetoothチップが搭載される可能性があるらしいのです。

自社製Wi-Fiチップすごいの? → 妥当に快適

これらに搭載される自社製チップは、Wi-Fi 6Eに対応するとのこと。

最新のWi-Fi 7規格ではないにせよ、Wi-Fi 6Eからは6Ghz帯の周波数が利用できるようになるため、対応ルータがあれば、Wi-Fi速度の高速化・混雑回避による通信の安定化が期待できます。

最近は家庭内にWi-Fiを使う機器も多いので、通信の高速化・安定化が狙えるのは願ったり。現行のHomePod miniは未だにWi-Fi 4(802.11nですよ…)というレガシーっぷりですし、Apple TVでは4K映像のストリーミングも行なうので、通信速度は速ければ速いほどいいですしね。

リニューアルされるまで待つべき? → たぶんそう

現行モデルが今すぐ欲しい!という人もいるかもしれませんが、これらの機器に関しては、新モデル登場を待った方が幸せになれる気配がします。

アナリストはApple TVの値下がりを予言していますし、HomePod miniも新しいチップへの刷新で、高性能・高音質化などが期待されていますので。

具体的にいつ出るの?が見えないので苦しいときですが、今は待つが勝ちかと(たぶん!)

Source: MacRumors ,Bloomberg