■昨年11月18日、道新オホーツク政経文化懇話会での講演から
2018年にクラブチームを一般社団法人にしました。12歳からずっとカーリングを続け、徐々に選手を育成する側になり、大きな変化が必要と考えました。今はカーリングだけでなく、バスケットボールのチームも持っています。
社会人には根性が必要。それを養えるスポーツの時間を、子どもに多く持ってほしい、泣いたり笑ったりの時間を多く届けたいという思いで、スポーツでマチを元気にする活動を続けています。
一番のターニングポイントは24歳。当時の「チーム青森」から北見市へ戻った時です。青森ではすごく良い環境で競技に打ち込めましたが、06年トリノ、10年バンクーバー両五輪はメダルに届きませんでした。「北海道に戻ったら大変」と言われましたが、骨を故郷に埋めたいと考えました。...
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