福山通運と小丸交通財団は5月30日、茨城県の坂東市立飯島小学校で交通安全教室を開催した。
交通安全教室では、交通ルールの大切さや車の特性を理解することで、子どもの交通事故防止を図りたい学校の要請を受けて、トラックの危険性の実体験や、交差点や横断歩道での安全行動等について、全校児童67名を対象に体験学習を行った。
児童からは「交差点は危険なことがたくさんあったので、信号を待つときは必ず下がって待ちます」など、交通安全意識を強くした感想があった。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に創立され、全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。
また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを開催するなど、持続可能な開発目標(SDGs)を支援している。
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