いちばんわかりやすいパンチニードルの教科書
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける山と溪谷社は、井上直美氏著書による、太糸タイプと細糸タイプの2種類あるパンチニードルの基本をまとめた一冊「いちばんわかりやすいパンチニードルの教科書」を発売した。
ふわふわもこもこした見た目がかわいい「パンチニードル」。
難しい工程はなく、専用の針(ニードル)を使って、絵を描くような感覚でプスプス刺すだけでかわいい作品ができあがるので、今静かなブームとなっている。
「いちばんわかりやすいパンチニードルの教科書」は太糸タイプと細糸タイプの2種類あるパンチニードルの基本をぎゅっとまとめた一冊。
基本の道具から、刺し方、布や糸の選び方、失敗しないコツなど、すべて写真付きで解説している。
太糸で刺すパンチニードルは初心者におすすめ。クッションカバーや玄関マット、ティッシュカバーなど大きな作品を一気に仕上げることができ、目が疲れやすく細かい作業が難しくなってきた人でもハンドメイドを楽しめる。
細糸で刺すパンチニードルは、細かな図案や凹凸のあるモチーフを簡単に刺すことができる。
手持ちの布や手に入りやすい布に刺せて、ブローチやスマホポーチ、コースターなどが作れ、一般的な刺しゅうに比べて作業もスピーディー。
パンチニードルはプスプス刺しているといつの間にか無心になり、癒しの時間が訪れる。
仕組みが単純で大らかな手芸。
「こうしなければいけない」というルールはほとんどありません。ぜひ、冬のおうち時間にパンチニードルを始めてみよう。
井上直美Profile●紡ぎ車、織り機の輸入販売店スタッフを経て、ワークショップと雑貨の店「WOOLY」をオープン。日本で普及する前から使用してきたパンチニードルを中心に、手紡ぎ、手織りなど、さまざまな手芸の作品作りやワークショップを開催。初心者でも「できた !」を感じられる内容のワークショップを開催している。
Instagram @w_o_o_l_y
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