男子団体決勝 開志国際の大将長谷川時道が内股で一本勝ちを決める=新潟市鳥屋野総合体育館
男子団体決勝 開志国際の大将長谷川時道が内股で一本勝ちを決める=新潟市鳥屋野総合体育館
女子団体決勝 新潟第一の中堅、横田葵=新潟市鳥屋野総合体育館
女子団体決勝 新潟第一の中堅、横田葵=新潟市鳥屋野総合体育館

 柔道の全国高校選手権新潟大会が1月18日、新潟市鳥屋野総合体育館で開幕し、男女の団体戦を行った。男子は開志国際が6連覇、女子は新潟第一が3連覇を飾った。

 男子は5人制、女子は体重区分を設けた3人制で行われた。男子の決勝は、2-2で迎えた大将戦で、開志国際の長谷川時道が一本勝ちし、新潟第一を下した。女子の決勝は、新潟第一が先鋒(せんぽう)、中堅で2連勝し、2-1で開志国際を退けた。

 男女の優勝校は3月に東京・日本武道館で行われる全国高校選手権に出場する。

 19日は男女の個人戦を行う。

◆開志国際・長谷川時道、大将戦「いつも通りに」

 2-2で迎えた大将戦開始から、...

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