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生活圏をねらう 「徒歩15分」に潜む商機
消費の実像(シニアが拓く 第3部)
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「元気な高齢者にとって、心理的に歩くことが苦にならないのは15分。距離にすると1キロメートル。足に衰えを感じると、700メートル程度に縮まる」。シニアの消費行動に詳しい東北大学の村田裕之特任教授(50)は指摘する。
高齢者仕様に
東京都東大和市は人口に占める65歳以上の比率が23%。全国平均とほぼ同じペースで高齢化が進む。市内のスーパー、エコス奈良橋店では来店客の半数が65歳以上だ。
2011年...
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