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セブン&アイやローソン、大規模化で低コスト農業
TPP参加にらみ改革促進も
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大手小売りが自ら手掛ける農業の生産性向上に乗り出す。セブン&アイ・ホールディングスは約20ヘクタールの農場を北海道に開設。野菜を大量に出荷できるようにする。ローソンやイオンは全国に散らばる農場での生育状況をインターネット経由で一括管理する。政府は環太平洋経済連携協定(TPP)への参加をにらみ、農業の大規模化を柱とした競争力強化を進める方針。各社の取り組みは日本の農業を成長させ、改革を促す可能性も
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