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20年五輪、採用種目の最終候補にレスリング浮上

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【ロンドン=共同】2020年夏季五輪で実施する25の「中核競技」からレスリングが除外された問題で、国際オリンピック委員会(IOC)が5月29日から31日までの理事会で同年五輪の残り1競技の選定を審議する際に8候補から3競技に絞り込み、その中にレスリングを含める可能性が浮上していることが14日、分かった。レスリングが3候補に残れば、実施競技を最終決定する9月のIOC総会で選ばれる道が開ける。

20年五輪で実施するのは中核競技にラグビー7人制、ゴルフを加えた27競技。最後の1枠について、あるIOC幹部は「5月の理事会で選ぶ競技数は決まっていない」とした上で「3競技にすべきだ。その一つはレスリングだろう」と指摘した。各国オリンピック委員会連合(ANOC)会長を務めるアハマド委員(クウェート)も「理事会では3か4競技を選び、レスリングを残すべきだ。そして総会で決めるのがベストだ」と除外の是非を総会に諮るべきだとの考えを示した。

IOCに対しては日本や米国、ロシア、イランなど各国から強い批判や疑問の声が出ているが、ロゲ会長は13日の記者会見で「今回の結果で五輪から除外されるわけではない」と話し、復活への努力を促していた。

レスリングは統合した野球とソフトボール、空手、武術、スカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、水上スキーのウエークボードと最後の1枠を争う。

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