この記事は会員限定記事です
アイ・オー・データ機器会長「汎用品脱却、ニッチ開拓」
[会員限定記事]
パソコン周辺機器などを手掛けるアイ・オー・データ機器がMBO(経営陣が参加する買収)を実施して2年が経過した。MBOは株価や株主にとらわれない自由な経営ができる半面、資金調達や知名度の面で不利になるリスクの双方をはらむ。現状や今後の事業戦略について、細野昭雄会長兼社長に聞いた。
――パソコン周辺機器の事業環境をどのようにみていますか。
「2020年ごろには半導体不足や新型コロナウイルス禍での巣ご...
関連企業・業界
業界: