TemuやSHEIN、東南アで規制相次ぐ 市場開拓に冷や水
【ハノイ=新田祐司】東南アジアで中国発の越境EC(電子商取引)への規制が相次いでいる。ベトナムでは政府が「Temu(テム)」や「SHEIN(シーイン)」に事業停止を指示し、インドネシアもテムの利用を制限した。中国から流入する格安品が自国産業へ打撃になるとの警戒感が背景にあり、中国勢の拡大戦略は仕切り直しを迫られる。
「早朝から日暮れまでトラックが切れ目なくやってくる」。ベトナムの首都ハノイから北...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。