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企業年金運用10〜12月、2四半期ぶりプラス 円安が寄与
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格付投資情報センター(R&I)が調べた主要企業の2024年10〜12月の企業年金の運用利回り(推計値)は、1.33%のプラスだった。プラスになるのは24年4〜6月以来、2四半期ぶり。国内外の株式運用が堅調だった。円安も利回りの改善につながった。
集計の対象は約120の確定給付型企業年金(DB、運用資産の合計は約8兆円)。株式や債券の主要インデックスの騰落率と、企業年金全体の資産構成を基に
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