富士通が量子計算機を稼働、日本企業で初 米国勢追撃へ
富士通が日本企業として初めて次世代の高速計算機、量子コンピューターの実機を稼働させた。「富岳(ふがく)」の開発などで培ったスーパーコンピューターの技術と組み合わせ、早期の産業応用につなげる戦略を描く。東京エレクトロンや三菱ケミカルグループなど4社と連携し、先行する米国勢を追い上げる。
「大きなアチーブメント(成果)だ」。外部の企業や研究機関への提供開始にあわせて5日に埼玉県和光市で開いた記者会見...
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