子ども施設の安全「ブラックボックス」 園児置き去り死
静岡県の認定こども園に通う女児が通園バスに取り残されて死亡した事件で、子どもが通う施設の安全性が確保できていない実態が改めて浮き彫りになっている。園自身の安全管理が問われるのは当然だが、監視機能や情報公開の不足といった構造的な問題もある。安全かどうかが「ブラックボックス」のまま親が子どもを預ける状況を早急に改善する必要がある。
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バスでの園児置き去りは、20...
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