巨人・甲斐「野球選手である以上、常に学ぶ」FA移籍の新天地でさらなる成長誓う

[ 2024年12月27日 05:30 ]

阿部監督の写真を手に甲斐キャノンのポーズをとる甲斐(撮影・光山 貴大)
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 ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人に移籍した甲斐拓也捕手(32)が26日、都内のホテルで入団会見を行った。以下、甲斐との一問一答。

 ――阿部監督の現役時代の印象は?
 「小学生の頃から見ている方。阿部監督が試合に出ていて、キャッチャー道具つけて試合に出ている姿は格好いいなって思ったのが最初。直接話をいただけるのはとてもうれしいことだなと。対戦もさせていただきましたけど、どうしてもホームランを打たれた印象、キャッチャーとしても存在感というところを物凄く感じたのを覚えてます」

 ――巨人の印象は?
 「若い選手が物凄く力を付けてきている。投手陣も力のある投手は今年交流戦で対戦していても感じた」

 ――組んでみたい投手は?
 「全て一からのスタートになってしまうので、どの投手もコミュニケーションを取って、キャンプからしっかりやっていければ」

 ――成長したい思いが強い。
 「野球選手である以上、常に学ぶこと。それは何歳になっても変わらない」

 ――来季に向けて。
 「もちろん勝つということ、そのためにやっていく。チームのリーグ優勝、そして日本一、そこに向かってしっかり頑張ってやっていきたい」

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