阪神・桐敷 ロス五輪代表狙う!競泳・玉井らメダリストから刺激 五輪は「誰しもが目指す場所」

[ 2024年12月27日 05:15 ]

<関西スポーツ賞> 空手のポーズを決める(左から)飛び込み・玉井陸斗、阪神・桐敷拓馬、空手・清水希容(撮影・大森 寛明)

 関西運動記者クラブが24年度に活躍した選手、団体などを称える「第68回関西スポーツ賞」の表彰式が、大阪市内のホテルで開催され阪神・桐敷拓馬投手(25)が特別賞を受賞した。リーグトップタイの43ホールドポイントを挙げ、最優秀中継ぎ投手賞を獲得。「選んでいただいた方がいての自分。本当にありがたい」と感激した。

 「テレビで見ている人たちがいっぱいいる感じでした」

 表彰式では、今年5月に競技を引退した東京五輪空手女子形の銀メダリスト・清水希容氏(31=ミキハウス)や、パリ五輪男子10メートル高飛び込みで銀メダルを獲得した玉井陸斗(18=JSS宝塚)と写真におさまった。「競技をやっている人たちは誰しもが目指す場所。自分も頑張りたい」。28年開催のロサンゼルス五輪の日本代表選出を見据えた。

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