ドジャース・大谷翔平投手(29)が29日に自身のインスタグラムを通じて「日本人女性」との結婚を発表した。電撃婚に世界が驚いたが、7年前の日本ハム時代に結婚観や好きなタイプなどをテレビ番組で明かしていた。
2017年4月放送のテレビ朝日系「徹子の部屋 春の最強 夢トークスペシャル」に出演した大谷は、当時22歳。MC・黒柳徹子に話を振られ「結婚はもちろんしたいですね。今すぐはちょっと考えられないですけど」と答えた。
もう1人の聞き手マツコ・デラックスが「どれぐらい先になりそう?」とツッコむと「30(歳)までにはしたいなとは思ってますけど」と返答。有言実行だったわけだ。
好きな相手のタイプを聞かれると、しばらく考えて「一緒にいて楽しい人がいいですね。笑い合いたいです」と答えた。マツコが「もうちょっと狭めたほうがいい」と促すと、「僕、身長高いので、できれば高いほうがいいですね。170(センチ)あればもう…僕は…」。マツコが「その辺のチンクチャな女は無理だぞ!」と叫ぶと、大谷は「絶対無理というわけではないです」と含みをもたせた。
また、合コン歴がないという大谷に、マツコは「何ならあるの?」と追及。野球選手と女子アナウンサーの交際はよくあるケースだが、大谷は「合コンてどういう…。その、何て言うんですかね…。女子アナの方とご飯行ったことはないですね」と明かした。
ここで大谷は「僕、94年世代なので、94年(生まれ)の萩野公介(水泳の五輪メダリスト)だったりとか、違う競技の女子の選手だったりとか…は、ありますね、ご飯。僕もバドミントンとかやってたんで、はい」とアスリートとしての交流があるとして、バドミントンの女子選手と食事したことがあることも告白。
ただ、知らない者同士が会う合コン経験は、当時の時点では「ないですね」とのこと。黒柳が「やってみたい?」と聞くと、大谷は「いや~」と答えに困っていた。
マツコは「日本中の女が狙ってる」と指摘し、黒柳は「女子アナも気を付けてて。うっかりした人に引っ掛からないように」とくぎを刺していた。