"BUZZ!!" THE MOVIE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/16 05:20 UTC 版)
『"BUZZ!!" THE MOVIE』 | ||||
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B'z の VHS・LD・DVD | ||||
リリース | ||||
録音 | 1995年8月24日 - 8月25日 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | ||||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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B'z 映像作品 年表 | ||||
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B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!" | ||||
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B'z の コンサート・ツアー | ||||
場所 | ||||
初日 | 1995年7月7日 | |||
最終日 | 1995年8月25日 | |||
公演数 | 全12公演 | |||
B'z ツアー 年表 | ||||
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『"BUZZ!!" THE MOVIE』(バズ・ザ・ムービー)は、日本の音楽ユニット・B'zが1996年1月1日にリリースした4作目の映像作品(VHS・LDとしては4作目、DVDとしては2作目)。なお、LDは需要低迷によりこの作品限りで発売中止となった。
DVDはシングル『ultra soul』発売時に他の3作品と共に同時リリースされた。
概要
初のスタジアムツアーとなった『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』から、ファイナルとなった千葉マリンスタジアムの模様を中心に収録。なお、初めてとなるスタジアムでのライブは去年のツアー中から来年の夏に行いたいと考えていたという[2]。
このライヴで未発表曲として初披露された「LOVE PHANTOM」での演出は大きな話題となった。今回からドラマーは初の外国人としてデニー・フォンハイザーが参加している[3]。
演奏曲には「RUN」、「Easy Come, Easy Go!」(合間に一瞬だけドキュメンタリー風の映像として挿入されている)、「TONIGHT (Is The Night)」(アコースティックバージョン)、松本ソロの「INTO THE ARENA」(カバー曲)もあったが、本作には未収録となった[3]。
ライブ映像作品としては異例の約30万本を売上げ、VHSとしてリリースされたライブ映像作品では歴代1位の記録である。
演奏
メンバー
サポートメンバー
収録映像曲
- BLOWIN'
- Pleasure'95 〜人生の快楽〜
- 歌詞の内容が一部変更されている。この後にリハーサルシーンが挿入される。
- OH! GIRL
- この後に松本のソロ曲である「Don't ask me baby」が一部収録されている。
- 「OH! GIRL -Mixture style-」のPVとして使用されている。
- love me, I love you
- TIME
- 2コーラス目からの映像。同曲のPVとして使用されている。
- 太陽のKomachi Angel
- ラテン調のアコースティックバージョン。
- 恋心(KOI-GOKORO)
- 本作で振り付けが初映像化された。 "BUZZ!!"ツアー各会場のライブ映像が使用されている。
- もう一度キスしたかった
- Don't Leave Me
- CD音源にはない稲葉の連続シャウトを披露。1コーラス目では松本が煙草をくわえながら演奏している。
- LOVE PHANTOM
- ねがい
- アルバム『LOOSE』収録の「ねがい ("BUZZ!!" STYLE)」のアレンジで演奏された。
- BAD COMMUNICATION
- 2コーラス目からのショートバージョン。原曲よりキーを上げて演奏しており、ラストは稲葉のシャウトから次曲に繋がる。
- JAP THE RIPPER
- Pleasure '93のツアータイトル。
- ZERO
- 本編ラストナンバー。
- ALONE
- 裸足の女神
- DVDのみ収録。アンコールラストナンバーでVHSではエンディング部分のみの収録だったが、DVD化に伴いフルコーラスで収録。
- この後に「消えない虹」の英語版を聴くことが出来る。本作品のエンディング曲は「BAD COMMUNICATION(000-18)」。
脚注
- ^ “第10回日本ゴールドディスク大賞|THE GOLD DISC”. 日本レコード協会 (1996年). 2020年4月29日閲覧。
- ^ 『B'z takahiro matsumoto』(インタビュアー:SHOUJI MAEDA)、CYBER J-ROCK MAGAZINE、1995年。オリジナルの2022年7月22日時点におけるアーカイブ 。2022年7月22日閲覧。
- ^ a b c d e f 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories I』エムアールエム、2013年、196頁。
- ^ “B'z、「ultra soul」「LOVE PHANTOM」ライブ映像6本を公式YouTubeに一挙公開”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2025年1月10日) 2025年1月16日閲覧。
- ^ “B’z、公式ユーチューブで「LOVE PHANTOM」「ultra soul」のライブ映像公開 紅白余波で?ファンら歓喜「ご新規さん沼落ちへの必殺技」”. サンスポ (株式会社産業経済新聞社). (2025年1月10日) 2025年1月15日閲覧。
- ^ 『B'z kohshi inaba』(インタビュアー:村上美樹)、CYBER J-ROCK MAGAZINE、1995年。オリジナルの2022年7月21日時点におけるアーカイブ 。2022年7月21日閲覧。
「"BUZZ!!" THE MOVIE」の例文・使い方・用例・文例
- 命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順の、または、命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順に関する
- 新顔の中では,KICK THE CAN CREW,w-inds.そしてRAG FAIRが白組(男性チーム)での出場だ。
- 「踊る大捜査線THE MOVIE 2―レインボーブリッジを封鎖せよ!」が特に人気で,実写の日本映画としてこれまでで最高の収益を得た。
- しかし,「プリンセス&プリンスON THE アイス」というタイトルのCD は,2月22日に発売されてからすでに1万5000枚以上を出荷している。
- 隠し砦(とりで)の三悪人 THE LAST PRINCESS
- 交渉人 THE MOVIE
- 5月に公開予定の映画「座(ざ)頭(とう)市(いち) THE LAST」に出演している。
- THE LAST MESSAGE 海猿
- 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
- それらの映画の1本である2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は,現在でも日本の実写映画の興行収入歴代1位である。
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