料金特例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 23:05 UTC 版)
笹谷IC - 関沢IC(笹谷トンネル)は、別料金となっている。 笹谷IC - 関沢IC : 210円(320円) ※笹谷IC - 関沢ICを含む場合は、総走行距離から当該区間のキロ程 (5.8 km) を除いて料金を算出し、これに笹谷 - 関沢の料金を合算する。 さらに、湯殿山IC - 鶴岡JCT、および日本海東北自動車道の鶴岡JCT料金所 - 酒田みなとICの庄内地方の区間では他の有料道路と接続していない飛地となっているため、割安な料金となっている。 湯殿山IC - 庄内あさひIC : 210円(430円) 庄内あさひIC - 鶴岡IC : 350円(530円) 鶴岡IC - 庄内空港IC : 260円(440円) 鶴岡JCT - 庄内空港IC : 210円(410円) 庄内空港IC - 酒田IC : 210円(350円) 酒田IC - 酒田中央IC : 100円 酒田中央IC - 酒田みなとIC:150円 ※上記の料金は普通車のもの。()内は通常単価で計算した場合の料金。2区間以上を連続して走行した場合は、それぞれの区間の料金の合算額とする。 (PDF) 2005年(平成17年)11月1日より、湯殿山IC - 酒田みなとICにおけるETC通勤割引の特例が開始された。ETC通勤割引は原則、午前6 - 9時・午後5 - 8時の100 km以内の各々の1回目の走行に限り有効であるが、月山ICと湯殿山ICをいずれもETC走行した場合、月山道路を挟むそれぞれの高速道路において通勤割引が適用される。割引の条件を満たすかの時間確認は西川本線料金所、湯殿山IC、鶴岡本線料金所、酒田本線料金所、酒田みなと本線料金所の5箇所で行われるため注意が必要である。
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